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大中華世界的話題(その3)

3000OS5:2024/03/26(火) 23:50:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bfdfdde20919f90569e0ae709a65c52f38352cf
韓国総選挙で若者世代が存在感失う 保革対立に一石狙うも急失速
3/26(火) 19:37配信

産経新聞
韓国国会議席数

【ソウル=時吉達也】4月10日投開票の韓国総選挙(定数300、任期4年)で、歴代選挙の勝敗を左右してきた20〜30代の候補者、有権者が存在感を失っている。保革対立が激化して「ネガティブキャンペーン」合戦の様相を呈する中、社会の融和を訴える若手の候補者らは支持が低迷。青年向け政策の議論も活発化せず、若者世代の選挙離れが進む。

【写真】2020年4月の前回総選挙で当選し、当時の最年少議員となった柳好貞氏

少子化の進行に伴い、60代以上の人口が20〜30代を初めて上回った今回の総選挙。2大政党のトップに20〜30代が就任し、世代交代を印象付けた2022年大統領選前後の状況から一変し、知名度の高い青年候補者が軒並み苦戦している。

象徴的な存在が、21年に現与党「国民の力」の代表に就き、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領との対立の末に離党した李俊錫(イ・ジュンソク)氏(38)だ。李俊錫氏は理念対立に明け暮れる保革2大政党を批判し、中道系新党「改革新党」を設立。文在寅(ムン・ジェイン)前政権で首相を務めた李洛淵(イ・ナギョン)氏と合流し、第3勢力の結集を目指した。

だが、保革勢力が混在する党では内紛が絶えず、李洛淵氏の離脱を経て支持率が低迷。李俊錫氏も世論調査で当選圏を大きく下回り、厳しい選挙戦が続く。

「第3地帯の政治は失敗した」。こう嘆くのは、前回総選挙で初当選し、当時27歳の最年少議員となった柳好貞(リュ・ホジョン)氏(31)だ。今回は改革新党から出馬予定だったが、候補者登録締め切り日の22日、出馬取りやめを突如表明した。

柳氏は背中の開いたドレスで国会活動に臨むなど、女性の地位向上を図るフェミニズム運動の旗手として知られた。だが、昨年末には本紙の取材で「フェミニズムが『全ての男は潜在的な加害者だ』と子供まで非難するような行き過ぎた運動になっていた」と軌道修正を図る姿勢を示した。

今年2月、社会対立の緩和を目指して改革新党に合流したが、20代男性が中心の李俊錫氏の支持層から敬遠され、党内で孤立した。

最大野党「共に民主党」でも、大統領選後に党トップを務めた朴志玹(パク・ジヒョン)氏(27)ら、知名度の高い若手の多くが候補者名簿に記載されなかった。尹政権との強硬対立路線を主導する李在明(イ・ジェミョン)代表に近い候補者が党内で優遇されている。

こうした候補者事情に加え、青年向け政策に争点がないことが、選挙への若者の関心低下を招いている。対策が急がれる少子化問題や、尹政権の医学部定員増の方針に反発した研修医らの職場離脱問題などで、与野党の立場に大きな違いはない。

政治コンサル会社「ザ・モア」の尹太坤(ユン・テゴン)政治分析室長は「若者の離脱で投票率は下がり、革新系を支持する40〜50代と保守系を支持する60〜70代の争いになる」との見方を示した。


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