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大中華世界的話題(その3)

2973OS5:2024/03/04(月) 21:01:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/4588c10ee16326a2c36a5e813176d47e15421cb7
全人代、異例の「首相記者会見なし」 中国の透明性低下、首相の地位は格下げ
3/4(月) 19:26配信
産経新聞
中国国旗

【北京=三塚聖平、田中靖人】中国の立法機関、全国人民代表大会(全人代)の報道官は4日の記者会見で、李強首相が5日開幕する全人代の最終日に記者会見を行わないと明らかにした。「特別な事情」がなければ今後も「数年間行わない」とし、李氏の任期中は事実上廃止する。全人代閉幕後の首相記者会見は30年以上続く慣例で、中国政府の透明性が大きく低下することになる。


婁勤倹(ろうきんけん)報道官が発表すると、150人を超す内外の報道陣から驚きの声が漏れた。婁氏は「社会の主要な関心」は政府活動報告などに「全て回答がある」と主張。代わって外交、経済、民生部門の閣僚などの記者対応を増やすとした。

中国では国家主席が質疑応答のある記者会見を開くことはまれ。首相会見は全人代に合わせた年1回のみで、指導部の見解を問える数少ない機会だった。全人代閉幕後の首相会見は、1988年に李鵬首相が初めて行い93年から慣例化したとされ、取材制限の厳しい新型コロナウイルス禍の間も開かれてきた。李強首相は昨年3月の就任後には会見し、記者団の報道に「感謝」を述べていた。

習近平国家主席は2022年の共産党大会、昨年の全人代を経て党、国、軍のトップとして3期目入りし、党最高指導部内で別格の地位を確立した。台湾の中央通信社は4日、首相会見の廃止は「首相の地位と全人代の開放性の低下を意味する」との見方を紹介した。他方、李氏に現在の成長鈍化に関する質問が集中するのを避ける思惑もうかがわれる。

全人代は11日まで。5日には李氏が政府活動報告で24年の実質経済成長率の政府目標を表明する見通し。国防費を含む24年予算案なども審議される。婁氏は国防費の増加ペースは「合理的で安定的」と強調した。

一方、中国の国政助言機関、人民政治協商会議(政協)の第14期全国委員会第2回会議が4日、北京の人民大会堂で開幕し、王滬寧(こねい)主席が活動報告を行った。


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