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大中華世界的話題(その3)

2971OS5:2024/03/04(月) 11:34:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3a3373f94b8bba06eca44fc78a5490fa12fc5bc
中国全人代、外相人事に関心集まる 劉建超氏有力との見方も、多忙の王毅氏は兼務外れか
3/3(日) 15:56配信

産経新聞
中国国旗

【北京=田中靖人】中国で5日開幕する全国人民代表大会では、外相人事の有無に関心が集まる。昨年7月に秦剛氏が解任されて以降、外相はその前任で外交担当トップに昇格した王毅共産党政治局員が兼任し、王氏は多忙を極める。昨年10月に解任された国防相は約2カ月後に後任が決まっており、王氏の外相兼任も今回の全人代で解消されるとの観測が強い。

【写真】公明党の訪中団と会談する、中国共産党中央対外連絡部の劉建超部長ら

王氏は先月下旬、ブラジルのリオデジャネイロで開催された20カ国・地域(G20)外相会合を「日程調整が困難」(外務省報道官)だとして欠席した。王氏は同時期、欧州を歴訪していた。昨年11月、韓国・釜山で行われた日中韓外相会談でも、多忙を理由に晩餐会と共同記者会見への出席を直前に中止した。

外相の後任には、党で対外交流を担当する中央対外連絡部(中連部)の劉建超部長が有力視されている。劉氏は1月8〜13日、訪米してブリンケン国務長官ら米政府高官や国連のグテレス事務総長らと会談したほか、米シンクタンクで講演。米メディアは、中連部長の訪米は異例で、正式な外相就任前の〝顔見世〟だとする米識者の見方を伝えた。劉氏は2月29日にも、米商工会議所会頭らと北京で会談し、香港メディアは外相就任観測の「新たな証拠」と伝えた。

劉氏は外務次官補や外務省報道局長などのほか、国務院(政府)の汚職対策機関「国家腐敗予防局」で副局長を務めた外交官としては異色の経歴を持つ。2022年末に秦氏が駐米大使から外相に抜擢される直前にも、外相候補として名前が挙がった。日本の中国研究者は「劉氏の外相への横滑りは、党が国家機関を指導するという文脈で理解できる」と話す。

外相候補には劉氏のほか、先月のG20外相会合に王氏の代理で出席した馬朝旭外務次官も取り沙汰される。また、中国のある研究者は先月、海外の外交関係者から王文濤商務相の可能性について問われたという。


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