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大中華世界的話題(その3)

2935OS5:2024/02/12(月) 10:11:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/94df2f8ca1b8f40861444f1464560707644fdf27
インドネシア大統領選14日投開票 ジョコ氏路線継承の国防相に勢い
2/11(日) 18:55配信



毎日新聞
インドネシア大統領選の選挙運動で、支持率首位のプラボウォ国防相と副大統領候補ギブラン氏のキャラクターが描かれたうちわを持つ支持者ら=首都ジャカルタで2024年2月10日、ロイター

 14日に投開票を迎えるインドネシア大統領選(任期5年、3選禁止)は、ジョコ大統領の路線継承を訴えるプラボウォ国防相(72)が世論調査で首位を維持する。2014年から2期10年、国を率いてきたジョコ氏の政策を引き継ぐかどうかが最大の争点。プラボウォ氏は、ジョコ氏の長男ギブラン氏(36)を副大統領候補に据え、巧みな選挙運動で若年層の支持を拡大させている。

【写真特集】14日投開票 大統領選の候補者

 インドネシアの大統領選は、正・副の大統領候補がペアで選挙戦を展開する。今回の大統領候補には、プラボウォ氏のほかに▽与党連合ナスデム党の候補、アニス前ジャカルタ特別州知事(54)▽ジョコ氏が所属する最大与党・闘争民主党が推すガンジャル前中部ジャワ州知事(55)――が出馬。得票率が5割を超えるペアがいない場合などは、6月26日に上位2組の決選投票となる。

 地元の調査会社が1月28日〜2月4日、有権者1200人を対象に実施した世論調査によると、投票先を決めていない人を除いた支持率は、プラボウォ氏51・8%、アニス氏24・1%、ガンジャル氏19・6%だった。それまでの調査では、プラボウォ氏が首位を保ちながらも支持率は3〜4割にとどまり、決選投票の可能性が高いとみられていた。しかし、投票日を目前にして、プラボウォ氏の支持率が5割を超える世論調査は複数あり、逃げ切るとの見方も出ている。

 プラボウォ氏独走の背景には、若者からの支持獲得がある。政府発表のデータによると、有権者約2億500万人のうち半数以上が1981年以降生まれだ。各候補は、若者が多く使う中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」などネット交流サービス(SNS)を使った選挙運動を強化。中でも、最年長のプラボウォ氏は、ダンスをする姿を投稿したり、本人を元にしたキャラクターを用いたりして、「親しみやすい」などと人気を集めている。

 98年まで約30年間続いたスハルト政権で軍高官を務めたプラボウォ氏は、人権活動家の誘拐などに関わった疑いを指摘されるなど「強権的」な印象も持ち合わせてきた。地元メディアは、若者に向けた選挙運動を通じて「『親しみやすいおじさん』というイメージチェンジに成功した」と指摘している。

 2番手で追うアニス氏はSNSで、若者に人気のある韓国発のKポップに関連した投稿をするなどして対抗してきた。アニス氏は、ジョコ氏が進めるカリマンタン島への首都移転の見直しなどを掲げており、現政権の路線からの改革を求める層をどこまで取り込めるかがカギとなる。一方、ガンジャル氏は、与党・闘争民主党が推す候補としてジョコ氏の政策継承を訴えるが、プラボウォ氏との違いが出せずに苦戦している。

 こうした中、後継者を指名してこなかったジョコ氏が、プラボウォ氏とたびたび会食するなど、支持の姿勢をあからさまにしている。有識者らは「ジョコ氏の動きは、選挙後に結果の公平性に対する物議を醸しかねない」などと指摘。「大統領は中立を保つべきだ」との批判が高まっている。【バンコク石山絵歩】


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