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大中華世界的話題(その3)

2931OS5:2024/02/10(土) 07:56:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d1970238af11ed36409db4a914907c56ec186cd
中国ラオス鉄道開通で観光ブーム 古都の静寂壊されるとの声も
2/9(金) 21:33配信


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AFP=時事
ラオス・ルアンプラバンで、托鉢(たくはつ)をする僧侶(2024年1月28日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】ラオスの古都ルアンプラバン(Luang Prabang)。夜明けとともに黄色のけさを着たはだしの僧侶たちが托鉢(たくはつ)に出る。カメラを握り締めた大勢の観光客が、早朝の厳格な雰囲気を打ち破る。

【写真】ルアンプラバンで僧侶に喜捨する人

 国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産(World Heritage)に登録されているルアンプラバンには、昨年1〜9月に80万人近くが訪れた。国営メディアによると、ルアンプラバンは2024年末までに300万人の観光客を誘致する目標を掲げている。

 政府は観光業に力を入れているが、地元の人たちは静かだった街が団体観光客に占領され、文化が変わってしまうと懸念している。

 朝の托鉢はかつて、仏教徒の住民と僧侶の間で粛々と行われていた習慣だった。しかし、今では僧侶たちはプラスチック製の椅子に座る数百人の観光客と、携帯電話を目の前に突き出してくるツアーガイドの間を歩かなければならなくなっている。

 ルアンプラバンでは、朝の托鉢を見学する外国人観光客は以前から大勢いた。しかし、いまでは托鉢は写真撮影会のようになってしまったと住民は嘆く。

「何も買わずに写真を撮りまくっている」と、30歳の物売りの女性は不満を漏らした。

 だが、もち米が入った喜捨セットを1個5万キープ(約360円)で販売する女性にとって、まったく観光客が来ないのも問題だ。

「観光客が来なければ、売り上げもなくなってしまう」「観光客が来れば来るほど、私たちの生活も変わってしまう。もはやカオスだ」

■一帯一路の鉄道開設
 ルアンプラバンは、中国が進める「一帯一路(Belt and Road)」の下で敷設された高速鉄道の開業で観光客が急増し、外国からの投資も流入している。

 昨年開業した駅と街を結ぶ公共バスはない。ぼろぼろの舗装道路に白いミニバンが6列に止まっている。駅の表示はすべて中国語で、ターゲットにしている層は明らかだ。

 中国の重慶(Chongqing)から到着した団体旅行客の一人はAFPに対し、「ラオスはこれから発展するだろう。特に習近平(Xi Jinping)国家主席による一帯一路が経済に寄与する」と語った。


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