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大中華世界的話題(その3)

2919OS5:2024/02/01(木) 20:04:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3cae3798b868c45b0870b73bf4d1666c934f9c3
台湾の立法院、院長に親中派の韓国瑜氏 カギ握る第3党は棄権
2/1(木) 16:24配信

朝日新聞デジタル
1日、台湾の立法院で議長選の投票を終え、笑顔を見せる国民党の韓国瑜議員=台北市、石田耕一郎撮影

 1月の選挙で改選された台湾の立法院(国会に相当、定数113)の初会期が1日開幕し、議員の投票で中国融和路線の国民党・韓国瑜(ハンクオユイ)議員が院長(議長)に選ばれた。民進、国民の2大政党が過半数に届かない中でキャスティングボートを握る新興の民衆党は棄権。5月に次期総統に就く民進党・頼清徳(ライチントー)氏の政権運営にとって、今後の波乱をうかがわせる幕開けになった。

 立法院の新勢力は国民党52、民進党51、民衆党8、国民党寄りの無所属2。議長と副議長は任期4年で、議員投票で別々に選ばれる。初回の投票で過半数を得た候補がいなかった場合、上位2人の決選投票で最多の得票者が選ばれる。

 民進党は議長候補に前職の游錫堃(ユーシークン)氏、副議長にも前職を擁立。ともに中国政府から制裁を受けている。一方の国民党は、中国留学経験がある親中派で、前高雄市長の韓氏と中間派の党前主席(党首)を推した。

 民衆党は1回目の投票で自党候補に投票したが、上位2人による決選投票は棄権。この結果、54票を獲得した韓氏が当選した。国民党議員に加えて無所属の2人の支持も得たとみられる。

 議長は立法院の法案や予算案の審議で、各党派の賛否が割れた場合に調整役を担うなどするが、実質的な権限は大きくない。一方で、正式な外交関係を持つ国が12カ国にとどまる台湾にとって、多くの国々との議員外交の窓口役だ。民進党の游氏は「親中派が議長に選ばれれば、議長が(日米欧など)中国と国交を結ぶ国を訪れないよう圧力がかかる可能性もある」と語っていた。(台北=石田耕一郎)

朝日新聞社


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