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大中華世界的話題(その3)

2907OS5:2024/01/25(木) 23:23:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a5a834792304d05513a74f2c210d7d906a479b9
台湾の「兵役」1年延長で第1陣が入隊 対中緊張背景に自衛強化
1/25(木) 23:10配信

毎日新聞
1年間に延長された軍事訓練の初めに、身体検査を受ける台湾軍の新入隊員たち=台湾中部・台中市で1月25日(代表撮影)

 今年1月、若年男性に課せられる事実上の兵役の期間が従来の4カ月から1年間に延長された台湾で、国防部(国防省に相当)が第1陣の入隊を報道陣に公開した。軍事力による台湾統一の可能性を否定していない中国との緊張を背景に、台湾は自衛力強化を急ぐ。

 台湾では1950年代から徴兵制を敷いていたが、中国に融和的だった国民党・馬英九政権(2008〜16年)が志願制への移行を決め、徴兵は18年末に終了した。代わりに18〜36歳の男性は4カ月の軍事訓練を受けることになった。しかし、中国の軍事的圧力が強まる中、民進党の蔡英文総統は22年12月、訓練期間を1年に延長すると決定。事実上の兵役で、志願制と併用する形だ。有事に即時投入できる兵士を増やす狙いがある。

 国防部によると、24年は9127人が訓練入隊する。延長第1陣のうち約220人が25日、中部・台中市の陸軍訓練所に到着。頭髪を刈られ、身体検査を済ませた後、法律などの座学を受けた。入隊した尹鑫石さん(18)は報道陣に「上官は聞いていたほど怖くはなかった。国民として義務を果たしたい」と述べた。

 13日投開票の総統選では、当選した頼清徳副総統が1年間への訓練延長を支持しつつ、さらに延ばす計画はないと発言。最大野党・国民党の候補だった侯友宜・新北市長は「当選したら(訓練)期間を4カ月に戻す」と述べたが、その後、現在の中台関係では短縮は困難だとトーンダウン。結果、大きな争点にはならなかった。【台北・林哲平】


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