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大中華世界的話題(その3)
290
:
チバQ
:2019/12/31(火) 21:16:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191228-00000001-ftaiwan-cn
台湾の総統選 主要都市の情勢(5)桃園 若年層の「南漂族」が鍵握る
12/28(土) 11:58配信中央社フォーカス台湾
台湾の総統選 主要都市の情勢(5)桃園 若年層の「南漂族」が鍵握る
桃園市内の高層マンション
(桃園中央社)北部の衛星都市・桃園市は行政院(内閣)直轄市に昇格した2014年の市長選以降、民進党が2016年の総統選、昨年の市長選と立て続けに勝利を収めてきた。同党の鄭文燦市長が各世論調査で高い市民満足度を獲得している一方、今回の総統選では鄭市長への支持が民進党候補・蔡英文総統の票に直結するか疑問視する見方もある。鍵を握るのは、台北や新北から移り住んできた「南漂族」と呼ばれる若年層と、戦後に国民党と共に中国大陸から台湾に移った軍人やその家族が暮らす「眷村」の住民、人口の4割を占める客家の人々だ。
▽マンション戦で南漂族の票取り込みへ
桃園市は人口の平均年齢が39歳(2018年末現在)と直轄6市で最も若い。台北までの交通アクセスの良さや手頃な不動産価格、市が力を入れる育児支援政策を背景に、子育て世代の南漂族が増えているためだ。南漂族の多くは次々と建設されるマンションに居住しており、政治家が接触するのは容易ではない。そのため、民進党、最大野党・国民党の各陣営は異なる戦略で“マンション戦”に挑んでいる。蔡陣営は市内の選挙対策本部に子供向けの遊び場を設置。マンションの住民の誘い出しを図っている。一方、「マンション戦は地元議員や里長(町内会長に相当)を頼るべき」だと語るのは国民党の黄敬平市議。南漂族の中には国民党やベテラン政治家に反感を持つ人もいるからだ。
▽国民党の支持固い眷村、変化が生まれつつある客家票
桃園の眷村人口は市全体の約2割を占める。民進党が近年の選挙で眷村の票を伸ばせていない上に、国民党候補の韓国瑜氏は眷村出身かつ元職業軍人であるのを背景に、国民党が眷村で有する固定票は「民進党には全く切り崩せない」と黄市議は分析する。
一方、これまで国民党の票田とみなされてきた客家票には近年、変化が生まれている。鄭市長は就任後、客家の人々が暮らす地域の環境改善にハード・ソフト両面で取り組んできた。これが奏功し、昨年の市長選では客家人が多い複数の選挙区で過半数の票を得た。ただ、同日実施された市議選では民進党の獲得議席が国民党を大きく下回った。民進党陣営の策士は、地方の施政による成果が中央にプラスに働くのは難しいと語る。昨年の市長選で鄭氏が多くの客家人地域で勝利を収めていたとしても、その票が蔡総統にそのまま回るということは決してないとの見方を示した。
民進党、国民党の地元関係者はいずれも、親民党候補の宋楚瑜氏の桃園での影響力は「すでにほぼ無い」と異口同音に語る。蔡氏、韓氏のどちらが桃園で過半数を獲得できるのか、その行方が選挙結果に大きく関わるとみられている。
(蘇龍麒、王揚宇/編集:名切千絵)
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