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大中華世界的話題(その3)

2891OS5:2024/01/16(火) 09:06:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc5f9f451c49c005ea893e31d60b41d99e1ea975
第3勢力の柯氏に脚光 民衆党、議会運営を左右 台湾
1/16(火) 7:10配信

時事通信
台湾の民衆党の柯文哲・前台北市長=12日、台北(EPA時事)

 【台北時事】13日の台湾総統選で敗北した柯文哲・前台北市長(64)の言動が、注目を集めている。


 総統選と同時実施の立法委員(国会議員)選で、二大政党の民進、国民両党がいずれも過半数の議席獲得に失敗。柯氏が党首を務める第3勢力の民衆党が、立法院(国会)の運営を左右するキャスチングボートを握ったためだ。

 「民衆党はキーとなる役割を果たす必要があり、誰と協力するか固定せず、道理があれば支持する」。柯氏は総統選の敗北宣言後、台湾メディアにこう語った。民衆党は立法委員選で、前回2020年選挙から3議席増やし8議席を獲得。同党議員団は15日の記者会見で早速、正副院長(議長)選挙に立候補する民進、国民両党議員に対し、議会改革案を提出するよう要求した。

 柯氏は1959年、北部・新竹市生まれ。台湾大医学部教授・外科医を経て、14年の台北市長選で民進党の支援を受けて当選し、2期8年務めた。19年に民衆党を創設。「柯教授」の英語表記に由来する「KP」と呼ばれ、鋭い弁舌や型破りな行動で若年層に熱心な支持者が多い。

 総統選では、当選した与党・民進党の頼清徳副総統(64)が事前の世論調査で一貫して首位をキープ。野党が分裂したままでは形勢を逆転できないため、柯氏は最大野党・国民党の侯友宜・新北市長(66)と候補者の一本化にいったんは合意したが、昨年11月、唐突に撤回した。

 柯氏の変節は一部から非難を受けたものの、総統選での得票率は侯氏の33%に迫る26%。国民党は民衆党との連携を念頭に、柯氏批判を抑え秋波を送る。ただ「柯氏の本来の政治姿勢は民進党に近い」(台湾の有識者)との指摘もあり、2月に開会する立法院で、民衆党がどう行動するかは不透明。予測困難な柯氏の意向に、二大政党が振り回される局面が当面続きそうだ。


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