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大中華世界的話題(その3)

2890OS5:2024/01/15(月) 16:32:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/558868b5873064596e8ca4abe1ca1f81e0e7317e
頼氏を消極的支持 民進党、議会選は過半数割れ 台湾総統選
1/15(月) 6:52配信
時事通信
台湾与党・民進党の頼清徳副総統=13日、台南市(EPA時事)

 【台北時事】台湾総統選で与党・民進党の頼清徳副総統が当選し、同一政党が3期連続で政権を担うことになった。

 ただ、同時に行われた立法委員(国会議員、定数113)選では過半数を維持できなかった。少数与党として厳しい政権運営となるのは必至で、頼氏を当選させた民意が消極的な支持だったことを物語っている。

 今回の総統選で、頼氏の得票率は40.1%と、前回選挙で蔡英文総統が獲得した57.1%を大きく下回った。頼氏のほかに出馬した最大野党・国民党の侯友宜・新北市長は33.5%、第3党・民衆党の柯文哲・前台北市長は26.5%と一定の支持を集めた。

 一方、立法委員選では、民進党が現有の62議席から51議席に減らし、過半数57議席を下回った。総統選と立法委員選の両方で民進党に投票したという60代の男性は「議会で過半数割れしたら、総統選で勝った意味が全くない。何も決められない政権になる」と悲観した。

 物価高や低賃金など経済面での不満を背景に、立法委員選での民進党の苦境は選挙戦序盤から指摘されていた。総統選の前哨戦と言われた2022年11月の統一地方選でも民進党は大敗し、蔡氏が党主席を辞任した。民進党はそれ以降も状況を改善し、民意を取り戻すことができなかったことになる。

 月ごとに世論調査を実施している民間団体「台湾民意基金会」の游盈隆会長は台湾メディアに、有権者が民進党政権への不満を立法委員選で示しながら、頼氏を総統に選んだ理由について「総統選では権威主義と対峙(たいじ)する最前線を守る意思を示して世界中の民主主義陣営を失望させず、立法委員選では民進党政権の傲慢(ごうまん)さに明確なメッセージを送った」と分析。「台湾の人々の知恵であり、最良の結果だ」と語った。


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