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大中華世界的話題(その3)

2858OS5:2024/01/04(木) 15:58:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/308d9fc07dffd2251bee19ebf156a911b2003334
中国軍高官9人を処分…大規模汚職疑惑、前国防相解任と関連か
1/4(木) 6:58配信
読売新聞オンライン
 【北京=吉永亜希子】中国軍で汚職への関与が疑われる高官らに対する調査が進んでいる。昨年12月29日には全国人民代表大会(全人代=国会)で、空軍やロケット軍の元司令官を含む9人の代表資格が取り消された。昨年10月の李尚福(リーシャンフー)前国防相の解任との関連が取り沙汰されており、処分者がさらに増える可能性がある。


 全人代の代表資格を取り消されたのは、丁来杭・前空軍司令官ら計9人。そのうち5人は、戦略ミサイル部隊「ロケット軍」の関係者だった。7月末に交代となった前司令官の李玉超氏やその前任の周亜寧氏に加え、元副司令官らが含まれていた。残る3人は、兵器開発や調達を担う「装備発展部」の元幹部らで、李尚福氏も同部のトップを務めていた。

 中国軍では、昨年夏頃からロケット軍や装備調達部門が関与する大規模な汚職疑惑が浮上している。

 中国政府の内情に詳しい関係者によると、今回処分された9人以外にも、李尚福氏や前任の魏鳳和(ウェイフォンフォー)・元国務委員兼国防相らが調査対象になっているという。空軍前司令官の丁氏は、北京の軍用空港をめぐる汚職に関連し、調査を受けているとの情報がある。

 昨年10月に国防相を解任された李尚福氏は、中国軍で長年にわたって宇宙開発部門に所属してきた。解任の背景には、弾道ミサイルの地下サイロの建造や燃料調達での不正があったとの情報がある。

 全人代で軍関係者9人の代表資格取り消しの発表があった2日前の12月27日には、国政助言機関・人民政治協商会議(政協)の委員を務めていた「中国航天科技集団」など宇宙関連の国有軍需関連企業の幹部3人が委員を解任された。軍需産業関連企業に広く調査が及んでいるようだ。

 習近平(シージンピン)政権は、大規模汚職について危機感を募らせている。昨年夏以降にロケット軍で司令官ら高官2人を同時に交代させるなどの異例の人事が続いている背景には、汚職への厳しい姿勢を見せる狙いがあるとみられる。


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