したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

大中華世界的話題(その3)

2853OS5:2024/01/03(水) 19:30:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/89b0a6da7c85e79ebb567d6ff6e67ff1931daa29
候補者警護にピリピリ… 台湾総統選、安倍氏襲撃事件の影響も
1/3(水) 14:00配信
毎日新聞
車に乗って支持を訴える台湾民衆党の柯文哲候補(前列左)=台湾北部・新北市で2024年1月2日午後2時40分、林哲平撮影

 台湾総統選で、選挙活動中の候補者の安全確保と集票につながる有権者との交流をどう両立させるか、関係者が頭を悩ませている。警備当局は2022年に日本で起きた安倍晋三元首相銃撃事件も踏まえて新装備を導入。一方、13日の投票日に向けて選挙戦のボルテージが上がる中、候補者側には有権者に「弱さ」を感じさせたくないとの迷いも見える。

 第三勢力・台湾民衆党の総統候補、柯文哲・前台北市長は2日、台湾北部・新北市で選挙カーによる遊説を行った。荷台部分前面に防弾ガラスを付けた特別なピックアップトラックに柯氏らが乗り、沿道の支持者らに手を振って応えた。荷台には警備当局者2人が同乗したほか、周囲を警察のバイクやパトカーが固める。台湾メディアによると、3人の総統候補にはそれぞれ27人の警備が付く。

 台湾では04年の総統選で、再選を狙った民進党の陳水扁総統が選挙カーで遊説中に副総統候補とともに銃撃を受け、社会に大きな衝撃を与えた。近年でも安倍氏銃撃事件や23年4月の岸田文雄首相襲撃事件は台湾でも広く報道され、2日には韓国野党の「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表が暴漢に襲われる事件が起きた。

 今回の選挙で、要人警護を担う情報機関の国家安全局は候補者の全身をカバーできる高さの防弾ガラスを備えた選挙カーや銃声検出システム、最新型狙撃銃などを購入。同局関係者は台湾メディアに「安倍氏銃撃事件などのようなローンウルフ型の攻撃も想定した訓練を積んでいる」と話した。

 だが実際には、選挙カーの防弾ガラスを胸あたりまで下げ、同局が求める防弾ベストを着ないで遊説する姿も目立つ。「臆病な印象を与えるのを嫌がる」(台湾紙記者)ためだ。防弾ガラスを下げていた最大野党・国民党の総統候補、侯友宜・新北市長に対し、柯氏は2日朝に「(警備の)プロの意見を尊重すべきだ」と批判していたが、午後には自身の選挙カーの防弾ガラスを下げて活動した。

 2日には南部・嘉義県であった民進党陣営の集会で、写真撮影に応じていた総統候補、頼清徳副総統の頰に女性支持者がキスをするハプニングが発生。「失態」を招いた警備当局は「警備を強化し、群衆と候補の安全な距離を確保する」との声明を発表した。【台北・林哲平】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板