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大中華世界的話題(その3)

285チバQ:2019/12/31(火) 21:13:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191231-00000040-mai-int
中国からの選挙介入防止狙う、 台湾で「反浸透法案」可決 国民党は採決拒否し退席
12/31(火) 18:48配信毎日新聞
中国からの選挙介入防止狙う、 台湾で「反浸透法案」可決 国民党は採決拒否し退席
「民主主義を守る措置は一刻の猶予も許さない」などと記した横断幕を掲げ「反浸透法案」の必要性を訴える与党・民進党の立法委員(国会議員)ら=台湾立法院で2019年12月31日午後3時23分、福岡静哉撮影
 台湾立法院(国会)は会期末の12月31日、選挙介入や政治への干渉などに対抗する「反浸透法案」を、中国と対立する与党・民進党の賛成多数で可決した。11日に投開票される総統選と立法委員選を前に、中国からの選挙介入を阻止することが主な狙いだ。対中融和路線の最大野党・国民党は激しく反発して採決を拒否し、退席した。

 反浸透法は「敵対勢力」からの指示や資金援助を受けて、台湾で選挙運動や政治献金などに関与した場合、5年以下の懲役や1000万台湾ドル(約3600万円)以下の罰金などを科す内容。「敵対勢力」は中国を想定している。

 国民党は「あらゆる個人・団体が『敵対勢力』とみなされて立件される恐れがある」などと批判。中国政府で台湾政策を所管する国務院台湾事務弁公室も「民進党は私利私欲のために民主主義を後退させ、台湾民衆の福祉と利益をまるで顧みていない」と強く反発していた。

 国民党の立法委員らは議場内で「悪法」「新たな戒厳令だ」などと記した横断幕を掲げ、座り込みをするなどして抵抗した。また立法院周辺では親中派政党の党員らが抗議活動を展開し、大勢の警察官が警戒に当たった。

 中国からの選挙介入疑惑は台湾メディアなどで相次いで報じられてきた。2019年11月には、豪州に亡命申請した中国人男性が豪メディアに「台湾の統一地方選に介入するため、サイバー攻撃を指揮した」などと語った。【台北・福岡静哉】


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191231-00000044-jij-cn
台湾、「敵対勢力」干渉防止法が成立 中国照準、選挙介入など阻止へ
12/31(火) 18:46配信時事通信
 【台北時事】台湾立法院(国会)は31日の本会議で、海外の「敵対勢力」による政治的干渉を防止するための法案「反浸透法」を賛成多数で可決し、同法は成立した。

 「中台統一」を悲願とする中国に照準を合わせた格好で、台湾の選挙に介入するなど、あらゆる手段で社会各層への浸透を深める中国の影響力拡大を阻止したい考えだ。

 新法は、中国に強硬姿勢で臨む与党・民進党が推進。規定では、敵対勢力の指示や委託、資金援助に基づき、台湾の個人や団体が総統選などで特定の候補を支援することや、政治献金の提供、軍事・外交・対中事務に関するロビー活動を禁止する。量刑や罰金は違反項目によって異なるが、選挙の場合は5年以下の懲役に加え、1000万台湾ドル(約3600万円)以下の罰金を科すと規定した。

 ただ、敵対勢力の定義があいまいなほか、資金源の捜査が難しいなど、執行面での問題も指摘されている。民進党としては新法により、中国が台湾の協力者を通じて社会に浸透することを抑止する効果を狙ったものとみられる。


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