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大中華世界的話題(その3)

2826OS5:2023/12/12(火) 20:53:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0cbf43dbf292e2689608611a6700ce9535c62e9
与党・頼氏、僅差でリード 最大野党候補は政権交代訴え 台湾総統選まで1カ月
12/12(火) 20:36配信


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時事通信
民進党の台湾総統選候補、頼清徳副総統(中央)=9日、新北市

 【台北時事】来年1月13日に投開票される4年に1度の台湾総統選まで1カ月。

 世論調査では蔡英文政権の親米親日路線を引き継ぐ与党・民進党の頼清徳副総統(64)が僅差でリードを保つ。対中融和姿勢の最大野党・国民党の侯友宜・新北市長(66)と第3政党・民衆党の柯文哲・前台北市長(64)の野党共闘は実らず、頼氏に有利な構図となった。しかし、徐々に侯氏が追い上げており、無党派層や柯氏から離れる有権者の票の行方が焦点だ。

 台湾メディアの美麗島電子報が12日発表した支持率調査結果によると、頼氏は35.1%で侯氏は32.5%。柯氏は17.0%にとどまる。

 頼、侯両氏は、総統選と同時に行われる立法委員(国会議員、定数113)選に出馬する候補者の応援に入りながら、自身の政策をアピールしている。9日、頼氏は侯氏のお膝元の北部・新北市で、広場に集まった数千人の聴衆を前に演説。経済振興や住宅難改善を約束し、「民進党は皆さんの期待を裏切らない」と力を込めた。蔡総統も駆け付け、「頼氏が当選し、民進党が国会(立法院)で過半数を占める必要がある」と呼び掛けた。

 頼氏が当選すれば、直接選挙が始まった1996年以来初めて同一政党の政権が3期連続することになる。民進党の長期政権化を阻止するため、二大政党の一翼を担う国民党は巻き返しに懸命だ。侯氏は9日、台北市の街頭で約1000人を前に演説し、政権交代の必要性を強調。かつて「台湾独立」を主張していた頼氏への批判を展開し、「独立派によって台湾に戦争をもたらしてはならない」と声を張り上げた。

 中国の習近平政権は民進党を敵視しており、頼氏が総統選で勝利すれば台湾に軍事、経済両面で圧迫を強めると予想されている。頼氏が首位を維持しているとはいえ、勢いに欠けるのは多くの有権者が緊張の激化を嫌っていることも一因だ。頼氏は中台関係について挑発的な言動を抑え、現政権と同様の「現状維持」を唱えている。

 一方、柯氏は民進、国民両党に不満を持つ若者を中心に支持を集めてきた。台北市の主婦、彭静宜さん(50)は「民衆党がなければ、腐敗した民進党か国民党から選ぶしかない。実行力ある市長だった柯氏に、公平な世の中にしてほしい」と期待を込める。ただ、柯氏が今後浮上しなければ、支持層の一部は「死票」となることを避けるため、頼、侯両氏に乗り換える動きが加速しそうだ。

 立法委員選では、現有62議席の民進党は過半数の維持も難しい情勢。選挙結果次第では、民衆党が議会運営で存在感を発揮する可能性もある。


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