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大中華世界的話題(その3)

2820OS5:2023/12/07(木) 14:55:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/def89f4faa7ee623b314282366f9c6fa0cfc7daf
韓国24年4月総選挙は混乱必至 与野党ともに分裂・新党結成の動き 澤田克己
12/7(木) 10:47配信

サンデー毎日×週刊エコノミストOnline
新党旗揚げ観測で注目される李俊錫氏(左)と李洛淵氏

 韓国で来年4月に総選挙が行われる。尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権に対する中間評価で、勝敗は政権基盤に大きな影響を与える。現政権になって関係改善が一気に進む日本でも関心を持たれているが、実はまだ選挙の対立構図すら見えてこない状況だ。与野党とも、現時点で注目されるのは分裂して新党立ち上げとなるかどうかなのだ。政界関係者が「新党が少なくとも二つは出てくるのではないか」と言うほどの混迷ぶりで、与野党どちらが優勢とも言いがたい。いったいどうなっているのだろうか。

■4年前は共に民主党が圧勝

 韓国の国会は1院制で解散はない。定数300(小選挙区253、比例47)を争う総選挙が4年ごとに実施される。

 前回は文在寅(ムン・ジェイン)政権下の2020年4月で、ちょうど新型コロナウイルスの感染第1波を乗り切った時期に投票日を迎えた。欧米諸国のひどい状況を目のあたりにする一方、韓国は検査や隔離の体制をいち早く整えて乗り切ったという感覚が広く共有されていた時期だ。政権には強い追い風が吹き、与党・共に民主党が180議席を獲得する圧勝だった。

 22年3月の大統領選の結果、与野党は入れ替わった。国会で過半数を持つ野党の協力は必須のはずだが、尹大統領は野党を突き放すような姿勢を取った。その結果、野党が強行採決で可決した法案に、大統領が拒否権を発動するという場面が繰り返されてきた。

■尹大統領は理念優先で民主党を攻撃

 尹大統領の支持率は政権発足直後から低い水準が続き、30%台が定着している。与党幹部は政権発足直後から筆者に「進歩派は何をやっても支持してくれない。中間の人々をどう引き付けるかの勝負だ」と語っていたが、中間層の取り込みがうまくいっているとも思えない。

 際立つのは保守的な理念を強調して、進歩派である民主党を攻撃する姿勢だ。尹大統領は今年8月15日の演説で、進歩派を「共産全体主義勢力」だと事実上決め付けて物議をかもした。

 そうした中で与党・国民の力に衝撃を与えたのが、10月のソウル・江西区長補選だった。民主党候補に得票率で17ポイントという大差を付けられたのだ。もともと野党が強い地域ではあるが、昨年6月の区長選では与党候補が勝っていた。

 注目されたのは17ポイントという点だった。前回総選挙の区内での総得票数を比較すると、やはり民主党が17ポイント超のリードだったのだ。区長補選の負けは、前回総選挙での惨敗を思い起こさせるものだった。与党は党改革を打ち出して体制立て直しを図ろうとしているものの、有力議員の抵抗などで内部の混乱が続いている。


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