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大中華世界的話題(その3)

2805OS5:2023/11/28(火) 22:24:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/3151a77f754c48a64256684ebb9aefb8f22c4ee6
インドネシア大統領選、選挙戦開始 カギ握る「キングメーカー」ジョコ大統領
11/28(火) 22:08配信

産経新聞
【シンガポール=森浩】インドネシアで28日、来年2月14日に投票される大統領選の選挙戦が始まった。ジョコ大統領は3選を禁じる憲法規定によって出馬できず、現職閣僚や州知事経験者による三つどもえの争い。世論調査では過半数の支持を集める候補はおらず、国民的人気が高いジョコ氏が「キングメーカー」として選挙にどれだけ関与するか注目されそうだ。

立候補しているのは、プラボウォ国防相▽ガンジャル前中部ジャワ州知事▽アニス前ジャカルタ特別州知事-の3人。ガンジャル氏は28日、東部の農村部で第一声を上げ、「農村を発展させ、より良いインドネシアを育む」と力を込めた。

現在の世論調査によると、プラボウォ氏がトップを走り、ガンジャル氏、アニス氏と続く。プラボウォ氏は独裁体制を築いたスハルト元大統領の娘婿で、過去2度の大統領選でジョコ氏に敗れている。今回は自らをジョコ氏の後継と位置付け、ジョコ氏の長男で大統領選と同時に行われる副大統領選候補のギブラン氏と連携を発表。若者などジョコ氏が持つ厚い支持層を引き寄せたい考えだ。

ガンジャル氏はジョコ政権の継承を訴えつつ、州政府での行政改革の実績をアピール。アニス氏はジョコ政権の政策には批判的で、経済格差解消を訴え、支持拡大を狙っている。

東南アジア諸国連合(ASEAN)最大の人口を抱えるインドネシアを巡っては、米中が関与を強めている。どの候補もジョコ氏同様、米中対立からは距離を置く意向のもようだ。

選挙の行方を左右しそうなのはジョコ氏の動向だ。ジョコ氏は中国支援の高速鉄道などインフラ開発を進めたことへの支持は高く、直近の世論調査では政権運営に対する満足度は8割を超えた。自身は大統領選で支持する候補を明言していないが、ギブラン氏を副大統領とし、政界での影響力を保持したいもようだ。

ただ、ジョコ氏は「縁故主義」との批判に直面しており、選挙戦に影響する可能性がある。インドネシア憲法では正副大統領の立候補を40歳以上に限定しており、36歳のギブラン氏はそもそも出馬資格がなかった。だが、憲法裁判所が立候補届け出直前に年齢制限を緩和。判断を示した憲法裁長官はジョコ氏の親族であり、他候補陣営は「身内を優遇」「司法操作」と攻撃材料としている。


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