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大中華世界的話題(その3)

2794OS5:2023/11/26(日) 09:47:41
https://www.tokyo-np.co.jp/article
国際
台湾総統選は三つどもえ 野党候補の一本化ならず 世論調査では与党・頼清徳氏が僅差でトップ
2023年11月24日 20時09分
 【北京=石井宏樹】来年1月13日に投開票される台湾総統選で、最大野党・国民党の侯友宜(こうゆうぎ)新北市長(66)と、第2野党・民衆党の柯文哲(かぶんてつ)前台北市長(64)が24日、立候補を届け出た。21日に届け出ている与党・民進党の頼清徳(らいせいとく)副総統(64)との三つどもえの構図が固まった。野党分裂によって頼氏優位の展開になりそうだ。
◆シャープを買収「鴻海」創業者の郭台銘氏は立候補せず
国民党の侯友宜・新北市長(左)=AP

 2野党は候補者一本化の調整を続けたが互いに譲らず、届け出は24日に締め切られた。無所属出馬を表明していた鴻海(ホンハイ)精密工業創業者の郭台銘(かくたいめい)氏(73)は届け出なかった。
 野党候補の共倒れが懸念される中、侯氏と柯氏の陣営は15日、候補者一本化で合意し、政権交代を目指していた。しかし、専門家による世論調査の分析で候補者を決める方法では、採用する調査結果や誤差の扱いを巡って意見の隔たりが埋まらなかった。
 柯氏は24日、野党協議について「茶番劇になってしまった」と謝罪した上で、「勝たなければならない相手は頼氏だ。国民党とは相互攻撃をしない原則を守りたい」と述べた。
民衆党の柯文哲・前台北市長(左)=AP

 侯氏は、元立法委員(国会議員)で政治評論家の趙少康(ちょうしょうこう)氏(73)を副総統候補にした。柯氏は立法委員で女性企業家として知られる呉欣盈(ごきんえい)氏(45)を同候補として届け出た。頼氏は蕭美琴(しょうびきん)駐米代表(52)=駐米大使に相当=を同候補に選んでいた。
 侯氏は届け出後、「最後まで戦い抜く。総統選に勝利し、平和で安心して暮らせる台湾を取り戻す」と意気込みを語った。柯氏は「与党が市民から遠ざかる中、野党リーダーとして立ち上がって戦う責任がある」と述べた。
◆親米・親日路線の与党候補、対中融和路線の野党2候補
民進党の頼清徳・副総統(左)=AP

 これまでの世論調査では、中国が「独立派」とみなし、親米・親日路線を取る頼氏が首位を守り、対中融和路線を掲げる野党の侯氏、柯氏が追い上げていた。
 台湾メディアの美麗島(びれいとう)電子版が24日発表した世論調査によると、頼氏の支持率31.4%に対し、侯氏は31.1%と猛追し、柯氏は25.2%だった。野党共闘は幻に終わったものの、選挙戦の構図が固まったことで、総統選は今後さらに激しさを増しそうだ。


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