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大中華世界的話題(その3)

2788OS5:2023/11/22(水) 07:34:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0b2a826a4c9ccd2c4b98a5c8775f1930e4b41c7
少数民族攻撃で国軍劣勢 地元メディア「最大の挑戦」 ミャンマー
11/22(水) 7:15配信
時事通信
国軍の軍事拠点を制圧したミャンマー民族民主同盟軍(MNDAA)メンバー=10月28日、ミャンマー北東部シャン州(コーカン・インフォメーション・ネットワーク提供)(AFP時事)

 【バンコク時事】ミャンマー北東部の中国との国境に近い地域で10月下旬に始まった少数民族の武装勢力による大規模な攻撃で、国軍が劣勢を強いられている。

 少数民族の動きに民主派勢力も同調しており、2021年のクーデターで実権を握った国軍にとって「最大の挑戦」(地元メディア)となっている。

 国軍への攻撃は北東部シャン州で10月27日、ミャンマー民族民主同盟軍(MNDAA)をはじめとする3勢力が一斉に始めた。3勢力は「軍事政権による独裁を終わらせ、連邦制に基づく民主政権を立ち上げる」ことを目標に掲げる。3勢力に呼応し、民主派や他の少数民族も、北西部チン州や北部ザガイン地域などで国軍への攻撃を活発化させた。

 国軍は、シャン州北部の一部に戒厳令を出し、砲撃や空爆で応戦しているが、戦線の拡大もあり十分に対処できていない。3勢力側は、11月中旬までに中国と国境を接する町のチンシュエホーを含む複数の集落や150以上の拠点を占領し、国軍兵士200人以上が投降したとしている。

 一方、戦闘の激化で民間人も巻き添えになっている。国連人道問題調整事務所(OCHA)は15日、子供を含む市民75人が死亡し、避難民は20万人以上に上るとする報告書を公表した。

 現時点では、今回の混乱は地域的なものにとどまるという見方が強い。ミャンマー情勢に詳しい京都大の中西嘉宏准教授は「(国軍トップの)ミンアウンフライン総司令官の求心力は短期間では低下しない」と分析。その上で「人道危機につながる紛争を拡大させず、国軍と反軍勢力の双方に戦闘の停止を求めることが必要だ」と訴えた。


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