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大中華世界的話題(その3)

2780OS5:2023/11/17(金) 14:05:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/5853ff3b1fc09db7e33293243aca62ed1366104f
経済低迷、にじむ苦境 米へ歩み寄り強調 中国主席
11/17(金) 7:07配信
時事通信
中国の習近平国家主席=15日、米カリフォルニア州サンフランシスコ(AFP時事)

 【サンフランシスコ時事】中国の習近平国家主席は、バイデン米大統領との会談で「中国は安定した健全で持続可能な中米関係構築に尽力している」と主張し、友好ムードの演出に努めた。

 背景には、トランプ前米政権時代から続く対中制裁関税や半導体輸出規制、新型コロナウイルス禍を経て長引く景気低迷などによる経済的苦境がある。

 「大国間の競争によって中米両国や世界の問題は解決できない」「両国の成功は互いにとってチャンスだ」。中国外務省によれば、習氏は会談で、米中が互いの利益を損ねず「共存」することのメリットを力説し、融和姿勢を強調した。

 中国では今年、若者の失業率が20%を超えた。不動産業の不振に加え、海外からの直接投資がマイナスに転じ、経済成長の減速が顕在化している。

 そうした状況を念頭に、習氏は中国を「唯一の競争相手」と位置付けるバイデン政権の警戒を緩めようと図った。米国の輸出管理などが「中国の正当な利益を著しく損なっている」との習氏の非難は、自国が打撃を受けていることを認めた言葉とも取れる。台湾問題への米国の介入にはくぎを刺したものの、昨年11月の会談時の表現「越えてはならないレッドライン」は「最も重要かつ敏感な問題」へと、より軟らかな言い方に変化した。

 習氏はコロナ禍後、海外訪問先を慎重に選別しており、今年の外遊は米国以外ではロシアと南アフリカのみ。国内問題の対応に追われているためとの指摘もある中、最重視する米国には満を持して乗り込んだ。台湾総統選や米大統領選が控える来年以降、米中関係改善のきっかけが一層つかみにくくなることへの焦りもあったとみられる。

 習氏は会談後の15日夜、米企業家らが集まる夕食会で「中国は超大規模な市場だ」などと演説。米中の緊張緩和に一定の進展があった機会を捉え、トップ自ら外資の取り込みに動いた形だ。


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