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大中華世界的話題(その3)
2730
:
OS5
:2023/10/04(水) 10:36:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/f870346771e102667ca8e4a141b82de451d9760f
抗議の断食、韓国では時代遅れ? 野党代表、処理水巡り24日間…不正疑惑「悲壮さ」伝わらず
10/4(水) 9:40配信
西日本新聞
断食中に入院した李在明氏(右)と見舞いに訪れた文在寅前大統領の様子を伝える韓国のニュース番組=19日
うつろな目でつえを突いて歩き、力なく布団に横たわる-。韓国の最大野党「共に民主党」の李在明(イジェミョン)代表が東京電力福島第1原発の処理水海洋放出に抗議するため、24日間にわたって行った「断食」の様子は連日、テレビ中継された。しかし李氏の不正疑惑もあって世間の広い支持は得られず、「空振り」だったとの見方が強い。韓国では古くから、野党の最後の抵抗手段として用いられてきた断食だが、社会の変化とともに時代遅れの手法になりつつある。
李氏は8月31日に「国民の一人として無能・暴力政権に対し、『国民抗争』を始める」として断食を開始。国会前に座り込んだ。ひげをそらず、疲れた顔で塩をなめ、テント内の布団で横になった。今月18日には体調悪化で病院に搬送されて入院。文在寅(ムンジェイン)前大統領が見舞いに訪れ、断食中止を呼びかける場面もあった。
「体を張って抗議しているのにかわいそうだ」。衰弱した姿に野党支持層からは同情の声が上がった。調査会社リアルメーターの26〜27日の調査では、共に民主党の支持率は47・6%で前週から1・5ポイント上昇し、一定の効果はあったとみられる。一方、尹錫悦(ユンソンニョル)大統領の支持率は同1・8ポイント減の36・0%で、李氏が掲げた「打倒尹政権」の流れを生むには至らなかった。
李氏には、京畿道知事時代の北朝鮮への不正送金疑いや、同道・城南市長時代の背任疑惑がかけられていた。与党「国民の力」は、李氏の断食を「司法手続きを遅らせるための時間稼ぎだ」と批判。世間にも自身の逮捕を阻む「防弾断食」との見方が広がり、懐疑的な目が向けられてしまった。
李氏が国会で逮捕同意案の否決を呼びかけたことがさらに疑惑を増幅させ、野党の一部議員の造反により可決された。裁判所が逮捕状請求を棄却し逮捕には至らなかったが、李氏の断食は当初の狙いからは大きく外れた結果になった。
韓国では野党が断食闘争で与党と対峙(たいじ)してきた。1983年には金泳三(キムヨンサム)元大統領が、全斗煥(チョンドファン)政権のメディア統制や政治的規制に抗議し断食を実施。77年と90年の金大中(キムデジュン)元大統領による断食は共感を広げ、地方自治制度の実施を勝ち取った。
当時は食べ物が乏しく、自ら食事を断つ行為が決然とした意志の表れと受け止められた。だが2000年代以降、国民生活が豊かになり断食の苦痛が伝わりにくくなったと言われる。また、断食の様子を積極的にインターネットで拡散するようになり、パフォーマンスと冷めた目を向ける人も増えてきたという。
現地紙、国民日報は「時代が変わり、国民は断食に『悲壮さ』を見いだせなくなった。断食は抵抗手段としての意味が大きく色あせた」と指摘した。 (ソウル山口卓)
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