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大中華世界的話題(その3)
2728
:
OS5
:2023/10/04(水) 10:31:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/44b27e0ce67f21ec377101ea30719f5969f1e6d3
「インドネシア高速鉄道」紆余曲折を経てついに開業…日本を振ったインドネシア政府は「中国依存」から当分抜け出せない
10/4(水) 6:04配信
249
コメント249件
現代ビジネス
Gettyimages
インドネシア高速鉄道が10月2日、正式に開業した。最高時速350キロで運転されるこの高速鉄道は、インドネシアだけでなく東南アジアで初めてとなり、本格的な高速鉄道時代への先鞭となるものとみられる。
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2日、ジャカルタ側の始発駅である東ジャカルタのハリム駅で行われた開業式に出席したジョコ・ウィドド大統領は「環境に優しい大量輸送の近代化を象徴する高速鉄道だ」と祝辞を述べた。
同鉄道は首都ジャカルタと西ジャワ州の州都バンドン間の約140キロ、在来線が3時間かかっていた区間を約45分で結ぶ。当面は無料で乗客を試乗させ、10月半ばから実際に運賃を徴収する営業運行を開始する予定だという。料金設定はまだ正式には明らかになっていない。
愛称は「ウーシュ」
開業した高速鉄道の愛称は「Whoosh(ウーシュ)」で、国民に親しみを持ってもらう目的という。
「Whoosh」は、インドネシア語で「時間短縮、最適な運転、信頼できるシステム」の頭文字から名付けられたとしている。一方で、高速で疾走する列車の音をも表現しているとの解釈も出回っている。ホームに入線した高速列車の銀色と赤に彩られた車両の乗降ドア付近の車体には「Whoosh」と大きく描かれていた。
車内では連結ドアの上部の電光掲示板に走行中の速度が表示されるようになっており、大きな窓やゆったりとした座席などで、「快適な列車の旅」が楽しめるようになっている。
無料で試乗を楽しんだ市民たちは経験したことのない高速走行に感激しながらも、実際に営業運転が始まった際の料金設定が気になるようだ。ブディ・カルヤ運輸相はジャカルタ〜バンドン間の片道料金は「25〜30万ルピア(2400〜2900円)」としているが、その見通しに対して市民は「高すぎる」と感じているようだと地元マスコミは伝えている。
片道約3時間かかる在来線は、ジャカルタ市内中心部のガンビール駅発では15万ルピア(1450円)とほぼ半額に近い手ごろな料金となっている。「短時間か低料金か」という選択になれば低料金を選ぶのが一般のインドネシア人と言われており、営業運転開始後の乗客利用者数が注目されている。
当面は1日8本の運行とし、最終的には1日68本までの増便を予定しているという。
開業までは紆余曲折の連続
Gettyimages
国を挙げて高速鉄道の開業を歓迎するムードにあふれているインドネシアだが、開業までの道のりには多くの問題が浮上、紆余曲折を経てどうにかこうにか開業に漕ぎつけたというのが実情だ。
まず2015年に行われた高速鉄道の入札では、安全性を前面に出した日本の提案に対して、早期完工とインドシア側に国庫負担を求めない低コストを掲げる中国による一騎打ちとなった。
ところがインドネシア政府は、一度入札を中断してさらに再度入札を行い、中国への発注を決めたのだった。この時、日本政府は突然の結果に「不快感」を示し、以後、日本のインドネシア政府・鉄道事業への参画意欲が急激に冷める結果となった。
日本国内には「インドネシア政府は信用できない」という論調と共に「安全性軽視の中国を選んだのだから今後起きる問題は全て自業自得」という感情論が広がったのも事実である。日本側が行った事前調査の報告書がインドネシア側から中国側に漏れ、それを中国側が自国の調査結果として提出したのではないかという疑惑も生じた。
中国側がなりふり構わずに高速鉄道計画を受注したかった背景として、習近平国家主席が独自に推進する経済圏構想「一帯一路」にとってインドネシアの高速鉄道は重要な位置を占めていたことが指摘されている。
当初は2019年の完工・開業を予定していたが、建設用地の買収に時間を要したのに加え、コロナ渦で工事が遅れたことや事故が重なったことなどから、完工時期が大幅に遅れる結果となった。
2022年12月には建設工事現場で軌道敷設用車両が脱線、暴走して中国人労働者2人が死亡する事故も起きている。
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