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大中華世界的話題(その3)

2697OS5:2023/09/04(月) 21:25:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/792ef60fdbd46cec66432b283fba7b9046445174
「密約説」通り、連立政権発足へ タクシン氏恩赦、国民冷ややか タイ
9/4(月) 20:36配信

時事通信
 【バンコク時事】タイで反軍を掲げてきたタクシン派のタイ貢献党と軍に近い政党などの「大連立」政権が5日に発足する。

 帰国したタクシン元首相への恩赦と引き換えに親軍政党が政権入りするという「密約説」通りの展開に、国民の反応は冷ややかだ。

 政局は8月22日に大きく動いた。2006年のクーデターで失脚し、海外に逃亡していたタクシン氏が帰国。公権力乱用罪などで禁錮8年の判決を受けて刑務所に収監されたが、すぐに体調不良を理由に病院に移送された。

 この間、国会では親軍政党などの支持で貢献党のセター氏が首相に選出された。今月1日には、タクシン氏がワチラロンコン国王からの恩赦で禁錮1年に減刑されたことが発表され、今後刑期満了前に仮釈放される可能性もある。

 SNS上では「シナリオ通りの展開」「思ったより恩赦が早かった」といった冷めた投稿が目立つ。貢献党が親軍政党と手を組む見返りにタクシン氏に恩赦が出るという情報は、5月の総選挙前から出ていたためだ。

 新政権は5日に宣誓式を行い、正式に発足する。不動産会社の社長を約30年間務めたセター首相が財務相も兼務するなど経済対策に重点を置く中で、親軍政党もエネルギー相などの重要な閣僚ポストを得た。

 今後は、総選挙で下院第1党となったものの、政権樹立に失敗した前進党への解党処分の有無が焦点となる。前進党が公約に掲げた王室への不敬罪改正について、憲法裁判所は憲法違反の可能性があるとして審理している。

 タイ政治に詳しい専門家は「前進党が解党処分を受ければ国民の怒りに火が付き、混乱が広がってクーデターが起きる恐れがある」と指摘する。


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