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大中華世界的話題(その3)

2670OS5:2023/08/20(日) 00:06:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/4fa955f25d24b933e1d7bc390d1f297f86529095
台湾副総統、抑制気味の訪米終了 選挙前、中国刺激を回避
8/19(土) 7:18配信


時事通信
18日、外遊を終えて台湾北部・桃園市の空港に到着した頼清徳副総統(ロイター時事)

 【台北時事】台湾の頼清徳副総統が18日、米国を「経由地」とした南米パラグアイ訪問を終えて帰任した。

 来年1月の総統選の与党・民進党候補でもあり訪米成果に注目が集まったが、米要人との面会などは伝えられず低調に終わった。中国の強硬な対抗措置への懸念が背景にある。

 「現在、台湾と米国の関係はかつてないほど良好だ」。頼氏は16日、帰途の経由地、米サンフランシスコで開かれた在米華僑らとの会合でこう強調し、民進党政権の外交成果をアピールした。行きに立ち寄ったニューヨークでも在米華僑らの会合に出席。米国滞在中に伝えられた動静はこうした「身内」との交流行事にとどまった。

 頼氏の訪米が不自由なのは、台湾と断交し中国と国交を結んだ米国が台湾高官を公に受け入れられない事情もある。そのため台湾総統らはこれまでも、中南米訪問に合わせた「経由地」として訪米。これに対し中国は強く反発してきた。

 中国外務省報道官は13日、「トラブルメーカーだ」と頼氏を非難。中国はもともと、過去に「台湾独立派」を自認していた頼氏を警戒していたが、踏み込んだ表現で敵意をむき出しにした。

 「中国の反応が強過ぎる」。台湾の政府関係者からは、頼氏の訪米前から中国の動きを懸念する声が上がっていた。中国は昨年8月、ペロシ米下院議長(当時)の訪台に抗議し台湾周辺で大規模軍事演習を実施した。台湾政府関係者は、今回も「ささいなことを『口実』に再び大規模な軍事演習をする可能性がある」と警戒した。

 総統選に向け、国民党など野党は頼氏が当選すれば台湾情勢が悪化するとキャンペーンを展開している。このため頼氏は蔡英文総統の「現状維持」路線の後継者として米国や有権者の信頼を得ることが課題となっており、控えめな訪米を通じて安定した政権運営能力をアピールした形だ。


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