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大中華世界的話題(その3)

2650OS5:2023/07/31(月) 17:52:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3d800bc1f742c3f302f92e4741fdd3dc8d5831a
中国外相「失脚」濃厚も政府は説明拒絶 解任から1週間 国務委員は解任されず
7/31(月) 16:20配信

産経新聞
中国国旗

【北京=三塚聖平】中国で秦剛(しん・ごう)氏(57)が外相職を解かれてから8月1日で1週間。中国政府は解任理由について一切の説明を拒み続けている。秦氏が政治的に「失脚」したという見方が強いが、最終的な扱いはまだ固まっていないもようだ。中国外交の顔である外相ポストは移行期が当面続くとみられる。

【写真】中国の秦剛前外相

「中国の特色ある大国外交の新局面を絶えず切り開く」。秦氏解任を受けて外相に復帰した王毅(おう・き)共産党政治局員は7月28日、中国外務省の公式ウェブサイトで外相就任後、初めてとなる談話を発表した。その中でも、秦氏が解任されたという非常事態には一切触れなかった。

秦氏解任は25日に公表されたが、中国外務省報道官は理由について「提供できる情報はない」と繰り返している。解任理由について、香港フェニックステレビの女性ジャーナリストとの不倫や、その女性が米国のスパイで情報が米側に流れていた責任をとらされたといったもののほか、外交路線を巡る対立や権力闘争など多数の説が出ている。

解任時期については、現役指導部と長老が非公式に意見交換する「北戴河(ほくたいが)会議」が8月に行われるのを前に急いだという見方がある。

外務省報道官の記者会見では、秦氏解任に関する質問が連日相次いでいるが、公式サイトに掲載している会見記録では全て省かれている。秦氏が事実上更迭され、政治問題となっていることがうかがわれる。

不祥事が原因ならば、共産党で汚職摘発を担う中央規律検査委員会などにより処分が公表されるのが通例だ。次世代リーダーの一人と目されていた重慶市党委員会書記の孫政才(そん・せいさい)氏が2017年に解任された際には、その9日後に重大な規律違反の疑いで調査しているとの発表があった。

また、秦氏は国務委員(副首相級)の職は解任されておらず、こちらの扱いも注目されている。

退任から半年余りで外相に再登板した王氏については、69歳という高齢もあって、次期外相が決定するまでの「ワンポイントリリーフ」になるという見方が根強い。北京の外交関係者は「来年3月の全国人民代表大会(全人代)までには後任が決まるのではないか」と指摘する。王氏は7月26日にトルコでエルドアン大統領と会談した後、27日に中国四川省成都に移って習近平国家主席とインドネシアのジョコ大統領の会談に同席するなど、厳しいスケジュールをこなしている。


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