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大中華世界的話題(その3)

2640OS5:2023/07/26(水) 11:56:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/2932ca56c533f8f2d2072f059959d0d966d00989
与党「完勝」せず 王党派に議席、批判回避狙いか カンボジア総選挙
7/25(火) 7:05配信

時事通信
カンボジア総選挙で、選挙運動の最終日に集まるフンシンペック党の支持者ら=21日、プノンペン

 【プノンペン時事】23日に投開票されたカンボジア総選挙(下院定数125)で、複数の地元メディアは24日、王党派・フンシンペック党が5議席程度を獲得する見通しだと伝えた。

 与党が議席を独占する「完勝」とならなかった背景について、専門家は「国内外の批判を避ける狙いがあった可能性もある」と指摘した。

 次期首相就任を確実視され、与党・カンボジア人民党から出馬したフン・セン首相の長男フン・マネット氏は24日、自身のフェイスブックで「人民党を支持し、圧勝に導いた人々に感謝したい」と勝利宣言。フン・セン氏は「国家選挙委員会の公式結果を聞くのを待っている」とだけ投稿した。

 フンシンペック党の党首はシアヌーク元国王の孫で、1993年の第1回総選挙では第1党となるなど歴史は古い。ただ、近年は内部分裂もあって弱体化が指摘され、2018年選挙でも議席はゼロだった。

 カンボジア政治の専門家によると、現在のフンシンペック党は今年5月に有力野党のキャンドルライト党の選挙排除が決まった際も、選挙委の判断を支持。「反政権色が薄く、人民党批判の受け皿として獲得した票は多くないのでは」と分析する。

 18年に続き人民党が議席独占となれば、民主主義の価値観を尊重する欧米などが批判を強めるとみられていた。関係悪化を避けるため、人民党政権がフンシンペック党の議席獲得を容認した可能性がある。

 政権批判票としては、無効票にも注目が集まる。地元メディアの報道でも「×」が書かれた票が確認されているが、票数はまだ公表されていない。


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