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大中華世界的話題(その3)

2638OS5:2023/07/26(水) 09:37:14
>>2632
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e1af9ab0503a1c0d41d4137996ff1841fa21a5d
中国外相解任、対米外交に影響も 「知米派」突然の退場
7/25(火) 22:07配信



【北京=三塚聖平】中国の秦剛国務委員兼外相の外相職解任は、異例の3期目に入った習近平政権にとって最初の政治的な事件となった。政府は秦氏の動静に関し回答を避け続け、政権の不透明な体質が改めて浮き彫りになった形。知米派の習外交の「顔」が突然退場することは、最大の課題である対米関係改善に影響を与える可能性がある。


秦氏は昨年末、初代外相を務めた周恩来元首相に次ぐ56歳の若さで外相に就任。今年3月からは国務委員(副首相級)を兼任するスピード出世を果たした。

秦氏の出世について、香港メディアは「最高指導者の高い信頼」の表れだと指摘。習国家主席が抜擢(ばってき)したとみられている。それだけに政府は秦氏の問題に神経をとがらせ、外務省報道官は「提供できる情報はない」などと述べるにとどめた。北京の外交関係者は「異常な事態」と指摘した。

中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報の胡錫進(こ・しゃくしん)前編集長は今月中旬、中国の交流サイト(SNS)に「敏感な問題なので公に議論できないことは理解できるが、こうした状況は極力短くすべきだ」と投稿。具体的な言及を避けつつも、秦氏の問題について迅速な情報公開を促したとして注目された。

習政権は結局、秦氏の動静不明から1カ月のタイミングで解任を決めたが、ここに至っても具体的な理由を説明していない。

習政権は米国との緊張緩和に動いているが、駐米大使を務めた秦氏の外相解任が与える影響が注視される。外交担当トップの王毅共産党政治局員が秦氏に代わって外相を務めることになるが、王氏は米国での駐在経験はない。既に引退した王氏の前任者である楊潔篪(よう・けつち)氏ら知米派が政権高官に見当たらなくなったと指摘されており、対米政策の立案で強硬論が優先されることも想定される。


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