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大中華世界的話題(その3)

2616OS5:2023/07/13(木) 22:07:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/c859cc8b9c3149c8e058bb4150cd07cf4255aed3
タイ第1党党首のピター氏、首相指名選挙で過半数届かず 再投票へ
7/13(木) 21:40配信

毎日新聞
総選挙翌日に記者会見する前進党のピター党首=バンコクで2023年5月15日午後0時21分、石山絵歩撮影

 タイ国会は13日、首相指名選挙を行ったが、5月の下院選で第1党になった革新系野党「前進党」のピター党首(42)は指名に必要な過半数の票を得られなかった。ピター氏は連立政権を目指す野党8党の統一候補として指名選に臨み、他に候補者はいなかった。19日にも再投票が行われる見通し。ピター氏は2014年のクーデター以降続く親軍政権からの交代を目指している。

 投票は上院(定数250)と下院(同500)の合同で行われ、ピター氏は324票を獲得したが、両院を合わせた議員数の過半数には届かなかった。8党の下院での保有議席数は計312で、事実上軍政が任命した上院で票を上積みする必要があった。ピター氏は選挙結果という民意を尊重して投票するよう上院議員に呼びかけていたが、多くの議員が棄権や欠席により投票を避けた。

 野党8党は次の投票に向けて、ピター氏を引き続き候補とするのかも含めて対応を協議するとみられる。一方、親軍派はクーデターから9年にわたり政権を率いてきたプラユット首相が指名選の直前に政界引退を表明した。プラユット氏は下院選前に与党を分裂させて新党を結成していたが、政界引退により与党側の再編が進む可能性もある。次回投票で過半数を獲得する候補者がいなければ、政治空白はさらに長引くことになる。

 指名選を翌日に控えた12日、選挙管理委員会はピター氏がメディア企業の株式を保有したまま下院選に立候補したのは憲法違反にあたる疑いがあるとして憲法裁判所に判断を委ねた。ピター氏は議員資格を停止される可能性がある。国会議員でなくても首相になれるが、混乱は避けられず投票にも影響した。

 前進党の支持者らは親軍派からの妨害ともとれる動きに反発し、投票が行われていた国会議事堂の周辺に集まり抗議の声を上げた。【バンコク武内彩、石山絵歩】


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