したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

大中華世界的話題(その3)

2603OS5:2023/07/03(月) 20:48:48
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023070300515&g=int
タイ国会が開会 首相選出、いまだ不透明
2023年07月03日20時34分

前進党のピター党首(中央)=6月27日、バンコク(EPA時事)
前進党のピター党首(中央)=6月27日、バンコク(EPA時事)


 【バンコク時事】タイで5月に実施された総選挙(下院定数500)後初めての国会が3日、開会した。4日には下院議長が選出される予定だが、日程を含めて首相に誰が選出されるかいまだ不透明な状況だ。
 首相は、下院議員500人と上院議員250人の合計750人の投票で、過半数の376人を超える支持を獲得すれば選出される。投票は早ければ7月中旬に実施されるとみられるが、法律上の期限はなく、現時点で日程は確定していない。
 5月14日投票の総選挙で151議席を獲得して第1党となった革新系の前進党は、141議席で第2党のタクシン元首相派のタイ貢献党を含む計8党の連立政権樹立を目指している。ただ、「前進党のピター党首の首相就任は困難」(政治アナリスト)という指摘がある。
 8党で獲得した議席は計312議席で376議席に届かないため、上院や親軍政党を中心とした旧与党からの支持が不可欠だ。しかし、前進党は王室や国軍の改革といった革新的な政策を掲げており、保守派が多い上院などからの支持は広がっていないとみられる。
 さらに、ピター党首を巡っては、憲法で禁じられたメディア関連株の保有問題が浮上。憲法裁判所が議員としての職務停止命令を出し、首相候補から外れる懸念も指摘されている。
 「ピター首相」が実現しなかった場合、外交筋は「貢献党から首相が選出される可能性が高い」と分析する。ただ、反発する前進党支持者らがデモを行うなどして混乱が生じる恐れもあり、タイの安定はまだ見通せない。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板