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大中華世界的話題(その3)

2589OS5:2023/06/20(火) 18:11:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/31d98752da63c63001d951645cc59a7d5f6b684a
フン・セン政権、カンボジア総選挙前に対抗勢力の締め出しを強化
6/20(火) 17:12配信
 フン・セン首相による事実上の独裁政権が続くカンボジアで7月23日に予定される総選挙を前に、政権が対抗勢力の締め出しを強化している。フン・セン氏は今月12日、今回の総選挙で投票しなければ今後の選挙に立候補できないとする法改正を進める意向を示した。2017年に解党に追い込んだ当時の最大野党、救国党のサム・レンシー元党首ら海外に逃れた政敵を念頭に置いた動きとみられ、民主派勢力の投票ボイコットもけん制した。

 AFP通信によると、フン・セン氏は首都プノンペンでの労働者集会で「7月23日に投票しないのなら、選ばれる権利もない」と訴え、対抗勢力の影響力を排除する考えを明らかにした。

 サム・レンシー氏は、08年の演説で当時の外相を中傷したとされる名誉毀損(きそん)容疑などで逮捕状が出されており、拠点を置くフランスから帰国しての投票は難しい。カンボジアでは在外投票の制度も整っていない。また、救国党の共同創設者のケム・ソカ氏は今年3月、国家反逆罪で禁錮27年の判決を言い渡されて自宅軟禁が続いている。

 総選挙へ向けては、救国党の流れをくむ野党「キャンドルライト党」の参加資格も認められなかった。選挙管理委員会は5月、登録手続きの書類不備を理由に参加を認めない決定を出した。同党は民主派勢力の受け皿として支持を広げ、総選挙の前哨戦ともいえる昨年の地方選でフン・セン氏率いる与党「人民党」に次ぐ議席を獲得したが、国政から締め出された。

 主要野党を排除する政権側の動きに対し、過去に選挙監視要員を派遣するなど支援を続けてきた日本の外務省は「懸念を持って情勢の推移を注視している」とする外務報道官談話を発表。国連のグテレス事務総長も有権者が選択肢を持てるよう求めた。【バンコク武内彩】


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