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大中華世界的話題(その3)

2552OS5:2023/05/17(水) 18:30:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/89e28c0faffa476687a4d7f986186f1576a54db8
台湾総統選、「医師」と「刑事」の対決に 各党から立つ候補者の横顔
5/17(水) 15:26配信

朝日新聞デジタル
国民党の侯友宜・新北市長=顔大惟撮影

 台湾で来年1月にある総統選に向け、主要政党の公認候補が17日、出そろった。中台関係の緊張で「台湾有事」への関心が高まるなか、蔡英文(ツァイインウェン)総統の後継が誰になるかは日本の安全保障にも影響する。医師や刑事から政界に転じた候補者が対決する構図となった。

 2016年から政権を握る与党・民進党は4月、党主席(党首)を務める頼清徳(ライチントー)副総統(63)を公認候補とした。頼氏は台湾北部の貧しい家庭の生まれで、苦学して大学を卒業し、腎臓内科医になった。

 1996年に政界に転じ、立法委員(国会議員)や台南市長、行政院長(首相)を歴任。20年以降は副総統を務めてきた。

 行政院長の時に自らを「台湾独立の仕事人」と称したことがあり、中台の現状維持を望む台湾世論や日米の警戒を招いた。ただ、今回の公認決定時には「台湾は事実上すでに独立した国で、改めて独立を宣言する必要はない」と述べるなど、最近は火消しに努めている。

 側近やかつての部下らによると、頼氏は生真面目な性格で知られる。今後の選挙戦では、支持層以外の人たちを引きつけられるソフトイメージを打ち出せるかが課題になりそうだ。

 8年ぶりの政権交代をめざす最大野党・国民党は17日、公認候補に警察官僚出身の侯友宜(ホウユーイー)・新北市長(65)を選んだ。侯氏は台湾南部の庶民的な家庭の出身で、取っつきやすいイメージを売りにする。

 殺人などの捜査を指揮する警察幹部だった97年、拳銃を持って立てこもった誘拐殺人事件犯に対する投降説得に成功し、有名になった。警政署長(警察庁長官)を経て、10年には国民党市政の新北市で、副市長に登用された。現場重視の姿勢に定評があり、部下からの信頼も厚い。

 一方で、外交面での経験不足を不安視する声もあり、今年4月にはシンガポールを訪れ、実務能力のアピールに努めた。中国融和姿勢の国民党内では親中色が薄いイメージを持たれており、過度の中国傾斜を嫌う無党派層をどこまで取り込めるかがカギになる。

朝日新聞社


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