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大中華世界的話題(その3)
2536
:
OS5
:2023/05/14(日) 12:33:01
https://mainichi.jp/articles/20230510/k00/00m/030/331000c?inb=ys
タイでじわり広がる王室改革の声 不敬罪、SNSで不満も/上
高木香奈
毎日新聞 2023/5/11 16:00(最終更新 5/11 16:00)
4年ぶりとなるタイ下院(定数500)の総選挙が14日に投開票される。2014年の軍事クーデターを率いた元陸軍司令官のプラユット首相による親軍政権から、農村部の貧困層に浸透するタクシン元首相派の野党に政権交代するかが焦点。与党側が内紛で分裂するなど激しい選挙戦が続く中、各地を歩き、社会の課題を探った。
4月上旬、タイの首都バンコク中心部のコンベンションセンターで開かれた国際ブックフェア。各出版社がブースを出し、本を安売りしたり、来場者に著者らと交流してもらったりする。11日間の期間中にのべ約115万人が訪れたと報じられた人気イベントに、この国のタブーに切り込む出版社も出店していた。
その名は「ファーディアオカン(同じ空)」。タイの歴史や政治を扱う定期刊行物などを発行する従業員9人の小さな会社だ。だが、20年に反軍政や王室改革を訴える若者らの大規模デモが続いた際、歴史書「将軍、封建制、米国帝国主義」がネット交流サービス(SNS)やデモ参加者の間で話題になった。「政治を超越した存在」として絶大な力を持つ国王や王室が政治や軍に深く関与してきたことを指摘し、「知らない歴史が書かれている」と評判を呼んだのだ。一方、王室を擁護する人々は同書に強く反発した。
ブックフェアで幅広い年代の人々が同社の本を手に取る中、購入した工学専攻の男子大学生(24)は「デモに参加したことはないが、SNSを見て興味を持った」と話した。
「人々は民主主義、政治、君主制について今も学びたがっている。デモという物理的な抗議は止められても、人々の思考の変化は止められないのです」
元学生運動家で02年に同社を設立したタナポン・イウサクン社長(49)が語るように、「同じ空」への関心の高まりは、絶対視されてきた王室に対する国民感情の揺らぎを表す。この社名には仏教思想家の著書名にちなんで「人はみな平等、同じ空の下にいる」との思いが込められている。
タイでは立憲君主制に移行した1932年以降、これまで19回の軍事クーデターがあり、いずれも国王が承認することで成功とされてきた。クーデターと民主主義は本来相いれないはずだが、「タイ式民主主義」のもとでは政治的手段として容認され、政治混乱のたびに軍が介入する事態が続く。
20年の大規模デモは、圧倒的…
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