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大中華世界的話題(その3)

2523OS5:2023/05/08(月) 09:43:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/3dc2d2feb7257f3c47fa1319cd728211854c9fbe
岸田首相の「助け船」に安堵 「謝罪言及なし」には批判も 韓国
5/8(月) 7:08配信
 【ソウル時事】岸田文雄首相が7日の首脳会談後の記者会見で、元徴用工問題に関して慰労の言葉に言及したことは、韓国国内で厳しい批判にさらされる尹錫悦大統領にとっては「助け船」となった。


 「未来志向」の日韓関係を訴える尹氏に、歴史問題で岸田氏が一定程度応えた形で、尹政権は一定の安堵(あんど)感を得ているとみられる。

 岸田氏は会見で、元徴用工問題に関し「当時、厳しい環境の下で、多数の方が大変、苦しく、悲しい思いをしたことに心が痛む」と表明。これに対し、尹氏は「歴史問題が完全に整理されなければ、懸案(解決)と未来への協力のために一歩も踏み出せないという考え方からは脱するべきだ」と未来志向を訴えた。

 3月の首脳会談で岸田氏は「反省と心からのおわび」や「未来志向」を明記した1998年の日韓共同宣言を含め、歴代内閣の歴史認識を継承すると表明。ただ、韓国側が「呼応」として期待していた謝罪や反省の文言に直接言及しなかったことは「屈辱外交だ」と反発を招いた。

 尹氏は3月、「日本は既に数十回にわたって謝罪や反省を示してきた」と国民を説得。7日の会見でも「歴史問題は一方的に要求できるものではない」と語った。韓国大統領としては異例の対日観で、第2次世界大戦後に和解し欧州統合の中心となったフランスとドイツのように、日本と韓国もインド太平洋地域の軸として、米国と共に連携を深めるべきだとの考えがある。

 だが、「尹氏の考えは正しいとしても世論には理解されにくい」(対日政策の専門家)。支持率は3割台と低迷し、不支持の理由では「対日関係」が上位。3月に示した元徴用工問題の解決策には、一部原告が受け入れを拒否しており、尹政権への国内の風当たりは厳しい。

 来年4月の総選挙で大敗すれば、尹政権は発足2年で早くも「レームダック(死に体)化」が避けられない。韓国政府関係者から日本側の「助け船」を期待する声が出ていただけに、岸田氏が元徴用工に寄り添う言葉を表明したことは尹政権にとり成果と言える。今回の岸田氏訪韓に続いて今月後半の先進7カ国首脳会議(G7サミット)への出席で政権浮揚を図りたい考えだ。

 ただ、野党側は岸田氏が謝罪や反省に直接言及しなかったことを追及する見通しだ。また、東京電力福島第1原発の処理水放出を巡り、韓国の専門家による現場視察団の派遣で合意したが、韓国国民の理解が深まるかは不透明。両首脳は「関係正常化が軌道に乗った」と胸を張ったが、道のりは平たんではなさそうだ。


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