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大中華世界的話題(その3)

2513OS5:2023/05/05(金) 00:53:14
https://www.tokyo-np.co.jp/article/247950
タクシン氏の次女を首相候補とした最大野党が優勢、親軍政党と連立の可能性も タイ下院総選挙
2023年5月4日 20時58分
タクシン元首相の次女ペートンタン氏
タクシン元首相の次女ペートンタン氏

 【バンコク=藤川大樹】14日に投開票されるタイの下院(定数500)総選挙は、タクシン元首相の次女ペートンタン氏(36)を首相候補の一人に据え、政権奪還を目指す最大野党・タイ貢献党が優勢のまま終盤戦に入った。しかし、同党が上下両院の過半数を獲得するのは難しい情勢で、親軍政党と連立政権を組む可能性も浮上している。
 タイ国立開発行政研究院(NIDA)が3日に公表した「次期首相にふさわしい人物」を問う調査によると、第2野党・前進党のピタ党首(42)が35.44%の支持を得てトップに立った。これまで首位を維持してきたペートンタン氏は29.2%で2位に後退し、プラユット首相(69)は14.84%で3位だった。
 政党支持率はタイ貢献党が前回調査からは失速しつつも、支持率38%前後を維持している。
 一方、親軍勢力は分裂したままで、苦戦が予想される。プラユット首相は1月、政権を支えてきた最大与党・国民国家の力党(PPRP)とたもとを分かち、自身の支持派が立ち上げた新党・タイ団結国家建設党(UTN)で続投を目指す意向を表明。PPRPは党首のプラウィット副首相を首相候補にした。
 タイ貢献党が下院の過半数を獲得しても、首相選出には下院議員のほか、軍政が2019年に事実上任命した250人の上院議員が投票する。タイ貢献党が上下両院の過半数を確保するのは難しく、連立政権となる可能性が高い。
 ペートンタン氏は今月1日、第2子となる男児を出産。亡命中のタクシン氏はツイッターに「孫の世話をするために帰国を許可してほしい」などと投稿した。
 タイ貢献党がタクシン氏の帰国を実現させるには、徴兵制廃止や不敬罪改正など急進的な政策を掲げる前進党と連立を組むのは難しい。タイ貢献党はPPRPと連立し、3人の首相候補のうちペートンタン氏ではなく、親軍勢力など保守派が受け入れやすい元不動産開発大手社長セッター氏を最有力候補とするのではないかとの指摘も出ている。


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