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大中華世界的話題(その3)

2503OS5:2023/04/10(月) 10:20:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa07268267116dc54c5460ddf86d9646656fb556
総統選へ駆け引き活発化 外遊終えた蔡氏と馬氏 対中政策で違い鮮明・台湾
4/9(日) 7:04配信
 【台北時事】台湾で来年1月13日の総統選に向け、与野党の駆け引きが活発化してきた。

 民進党の蔡英文総統と最大野党・国民党の馬英九前総統は7日、米国経由の中米歴訪と、中国訪問をそれぞれ終了。米中対立が激化する中での両氏の外遊は、総統選の争点となる対中政策での両党の違いを改めて鮮明にした。

 「米国では多くの超党派議員が台湾への支持を表明した。民主主義パートナーとの友情は、より強固になった」。蔡氏は一連の日程から戻った台湾北部・桃園市の空港で談話を発表し、マッカーシー米下院議長らとの会談の成果を誇示した。

 来年5月に2期8年の任期満了を迎える蔡氏は、米国や日本などとの関係強化に注力。中国が掲げる「一つの中国」原則を認めず、自由と民主主義の価値観を共有する国との連携を深めることで、中国による統一リスクを回避する外交戦略を一貫して展開してきた。

 これに対し、3月27日から総統経験者として初めて中国を訪問した馬氏は、中国共産党の指導部メンバーらと会談し、融和ムードを演出。台湾から引き連れた若者らと武漢や上海の大学で中国の学生たちと交流し「友情が深まるほど衝突の可能性は低くなる」と主張した。

 12日間に及ぶ中国各地の訪問を終えた馬氏は空港で、「一つの中国」原則を認め中国との対話を回復することが「最も台湾民衆の利益になる」と主張。蔡氏を「台湾を危険な状況に追い込んでいる」と痛烈に批判した。

 総統選を巡っては、事実上の民進党候補となった頼清徳副総統が蔡氏の路線継続を明言。国民党は候補者をまだ決定していないが、「一つの中国」原則に立ち対中融和を模索する路線は変わらないとみられる。

 台湾の人々の受け止めは複雑だ。過去2回の総統選では、武力行使も辞さない中国への嫌悪感から国民党を敬遠する傾向が明確に示された。ただ、台湾海峡を巡る緊張が高まる中、蔡氏の対中政策に懐疑的な見方も広がりを見せる。台湾外交筋は「自由と平和を維持するためにどの方法が最適なのか、台湾の人々はいつも難しい選択を迫られている」と語った。


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