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大中華世界的話題(その3)

2484OS5:2023/03/17(金) 16:58:17
https://www.sankei.com/article/20230315-AOWCEG7I4JJVHJWBS4AO4YKT7U/
韓国の若い「イエス・ジャパン世代」に懸けた尹大統領 反日世論覆せるか
2023/3/15 20:01
桜井 紀雄
16日に就任後初めて訪日する韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が最近、盛んに口にするのが若者層を指す「未来世代」という言葉だ。岸田文雄首相との会談でも日韓の青少年交流への支援を打ち出す見通しだ。いわゆる徴用工訴訟問題で尹政権が発表した解決策に対し、韓国内で反発が強い中、反日意識からは比較的自由な若者層の支持を尹政権が取り込めるかが、今後の政権運営や日韓関係を左右しそうだ。

「日韓両政府は、未来世代が中心的役割を果たせるよう努力する必要がある」

尹氏は、判決で日本企業に命じられた賠償金を韓国の財団が支払う解決策を発表した6日、韓悳洙(ハン・ドクス)首相にこう強調した。7日の閣議でも「両国の未来の世代が交流、協力できる方策を準備してほしい」と閣僚らに指示した。今回の訪日でも17日に慶応大学で留学生を含む日韓の大学生への講演を予定している。

今回の解決策発表と連動し、日韓の財界が設置準備を進める基金も、留学生への奨学金など、日韓の青少年交流の支援に充てる方向で検討されている。

反日世論が根深い韓国では、日本の新たな謝罪や、被告となった日本企業の直接出資のない今回の解決策は、当初から強い反発が予想されたが、韓国大統領府は「次世代のための決断だ」と強調してきた。尹氏は、文在寅(ムン・ジェイン)前政権が徴用工問題で有効な解決策を示さず、日韓関係の悪化を放置したことによる「最大の被害者は青年世代だ」との考えも示してきたという。

1980年代に学生運動に明け暮れた文政権時代の高官らより、今の20〜30代は厳しい受験や就職競争にさらされ、現実的な考え方が強いとされる。昨年の大統領選でも、北朝鮮との融和など理想を振りかざす文政権から一定数の若者層が離れたことが政権交代につながったとの分析もある。


各種世論調査では、徴用工問題の解決策への反対が大勢を占める中、20代に限れば、51%以上が「正しい決定」だったと回答したという調査結果も出ている。

日本への旅行やアニメ、漫画を通じて日本に親しみを持つ若者は増えている。2019年に日本の輸出管理厳格化に反発して「ノー・ジャパン」を掲げた日本製品の不買運動が起きたことと対比し、反日世論を気にせずに日本文化や日本製品を楽しむ20〜30代を「イエス・ジャパン世代」と呼ぶ韓国メディアもある。


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今回の解決策に対して野党側は「屈辱外交」などと非難し、旧態依然とした反日世論頼みの政権攻撃を続けている。支持率低迷に悩む尹政権や与党にとって若者層の支持を確実に取り込み、反日攻勢を押し返せるかどうかが、来春の総選挙の結果にも影響しそうだ。(ソウル 桜井紀雄)


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