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大中華世界的話題(その3)

2480OS5:2023/03/14(火) 09:04:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/563ddcbe37c698af6055382fe7fb78a8f4065c35
3期目の習近平政権、側近起用目立つ「忠誠心重視」の布陣…忖度が「一層強まるのではないか」
3/14(火) 6:46配信
【北京=比嘉清太】13日に本格始動した3期目の習近平政権は、習国家主席の複数の側近らの要職起用が目立つ「忠誠心重視」の布陣でもある。「行政経験や実績よりも、習氏との近さこそが人事の最重要基準だ」。共産党関係者はこう評する。

 全人代閉幕後、新任の李強(リーチャン)首相が臨んだ内外記者会見。会場では副首相4人が同席した。丁薛祥(ディンシュエシアン)筆頭副首相は上海市、何立峰(フォーリーフォン)副首相は福建省、そして李氏は浙江省と、習氏がトップに駆け上がるまでの地方勤務でそれぞれ知遇を得た側近が居並ぶ光景となった。

 また、習氏の絶大な信頼を背景に存在感が強まっているのが、最側近といえる王小洪(ワンシャオホン)公安相だ。今回、副首相級の国務委員兼務という異例の昇進を果たした。「王氏と面会した外国人が習氏をたたえるとうれしそうな顔を見せる」(北京の外交筋)という忠臣だ。

 スパイ摘発などを担う国家安全相には、習氏の旧部下である陳一新(チェンイーシン)氏が再任された。王氏とともに、反体制活動家の摘発や米欧流の価値観の流入、機密情報の国外流出の防止を担う。今回の全人代では、最高人民検察院(最高検)トップに習氏に近い応勇(インヨン)氏が昇格し、習氏が重視する司法・警察部門の掌握が一段と進んだ。

 全人代では、昨秋の党大会で中央委員(閣僚級)や中央委員候補から退きながら、易綱(イーガン)中国人民銀行総裁、李小鵬(リーシャオポン)交通運輸相らが留任した。前例を踏まえて閣僚も退任するとの観測が覆された形だ。党関係者は「閣僚人事の規則性がなくなった。習氏の一存で人事は決まるとして、忖度(そんたく)が一層強まるのではないか」との見方を示す。


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