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大中華世界的話題(その3)
2413
:
OS5
:2023/01/19(木) 19:53:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/46b183b0cb1ebe0cf4013fe3bd07f0c5864c249a
日本大使館が注意「昼間に徒歩でも襲われる」 治安悪化で物騒な事案も多発するミャンマーのいま〈dot.〉
1/19(木) 18:30配信
2
コメント2件
AERA dot.
パスポートオフィスの長蛇の列。将来への希望は海外しかない、と考える若者が多い
1月14日の午後9時ごろ、ミャンマーの最大都市ヤンゴンで日本人駐在員2人が強盗に襲われた。場所は、ヤンゴン駅に近いスーレー・シャングリラ・ホテルの近く。一人が刃物のようなもので刺され、病院に搬送された。民主化を求める国民と、それを弾圧する国軍との間で衝突が続き、治安悪化に拍車をかけているようだ。
【写真】真っ昼間に人がいない……治安悪化を物語る一枚
「犯人は1月4日の恩赦組だな」
市民の多くはそう思ったという。
というのも、国軍は4日の独立記念日に7千人規模の恩赦を実行した。そのなかに民主派の政治犯は200人ほど。あとは窃盗犯や覚醒剤などの薬物犯罪者ら。
ミャンマーの人々は、恩赦後の治安の悪化を何回か経験していたという。
「去年の11月7日にも恩赦があったんですが、その後、知人の雑貨屋や襲われて、食料品が持ち去られたんです。彼らは刑務所から出てもすぐに仕事はないから、犯罪に走るしかないんです」(ヤンゴンに住む35歳の会社員Kさん)
国軍のクーデター以降、ミャンマーの治安は悪くなる一方だ。国軍が警察を支配下に置き、民主派への弾圧に警察を使う構造になり、警察の治安維持機能は失われてしまったからだ。“無法国家”に近くなってしまっている。
民主派メディアは1月15日、こんな事件を伝えている。
<ザガイン管区で11歳の少女の遺体が発見された。ゆで卵売りの少女で、乱暴されて殺害されていた。この事件についても警察はまったく動かないことに、住民は怒りをあらわにしている。>
しかし警察の背後には国軍がいるため、どうすることもできない。
ミャンマーでは当時もいまも路線バス強盗がしばしば起きている。犯人たちは突然、バスに乗り込み、凶器をちらつかせて乗客から金品を奪う。ヤンゴン市内の衣料品店で働くPさん(21)はこう話す。
「毎朝のバスが怖いです。かといってタクシーは高くてとても乗れません」
この種の事件に関して、警察は動かないのだが、昨年、ひとつの話がSNSで一気に拡散した。
強盗が乗っているバスの乗客の若い女性が、バスの窓から3本指を突き出し、近くにいた警官にアピールした。
これは、国軍に抗議する民主派の人々が、その意志を示すとき、3本指で表現してきた。これに警察が反応し、バスに乗り込み、バス強盗犯はそれを見て逃走したという話だ。
実際の話なのか定かではないが、民主派弾圧に走るはずの警察が、そうした行動を取ったことに多くの市民が共感したという。
国軍は軍事政権を正当化するための総選挙を行おうとしている。1月9日から、選挙のための名簿づくりがはじまった。多くの市民がこの選挙に反対している。民主派の武装組織である国民防衛軍(PDF)は、名簿づくりを行う事務所への爆破攻撃をはじめている。
14日にはモン州で選挙名簿調査員4人が殺害された。同じ日にザガイン管区とマグウェイ管区では4人の調査員が国民防衛隊によって拘束されている。15日にはヤンゴンとマンダレーで調査員2人が殺害された。
さらに17日までにヤンゴンで2カ所、マンダレーで3カ所の選挙事務所が爆破されている。警備にあたる警察は、民主派の行動に目を光らせるが、街の治安には無関心だ。その状況下で2人の日本人は被害に遭った。
市民の不安はそれ以上に膨らんでいる。国軍は恩赦で釈放された人たちを手なずけ、「ピューソーティー」の増強を図っているらしい。ピューソーティーは国軍を支持する民兵組織だが、国軍が手を下したとわかると問題になるような、残忍な攻撃や略奪などを担うことでも知られている。
かつての軍事政権時代を知るヤンゴン在住のMさん(78)はこう話す。
「以前の軍事政権も、恩赦をつかって元犯罪者を暗躍させ、市民の不安をあおった。それと同じ手法です。国軍にとってミャンマーの治安など関心外。彼らは自分たちを守るために対抗勢力を潰すことだけに注力する組織ですから」
在ミャンマー日本大使館は16日、在住邦人に向けて以下の注意喚起の連絡を出していた。
「ヤンゴン市内では日夜を問わず路上強盗が発生しています。徒歩移動は窃盗犯や強盗犯に狙われる可能性が高くなるため、明るい時間帯でも徒歩移動は避け、短距離であっても移動は自家用車やタクシーなどを利用してください」
(下川裕治)
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