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大中華世界的話題(その3)

2402OS5(旧チバQ):2023/01/16(月) 19:54:40
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20230115-567-OYT1T50140.html
台湾与党の新主席に頼清徳氏…1年後に総統選、世論の支持29%から伸ばせるか
2023/01/15 21:50読売新聞

 【台北=鈴木隆弘】台湾の与党・民進党は15日、主席(党首)選挙を行い、唯一立候補を届け出ていた頼清徳ライチンドォー副総統(63)が、新主席に選出された。1年後の次期総統選でも党の有力候補と目されるが、世論調査では支持は伸びておらず、政権維持に向けて危機感を強めている。

 主席選は、昨年11月の統一地方選で最大野党・国民党に大敗し、蔡英文ツァイインウェン総統が党主席を引責辞任したことを受け、実施された。頼氏は選出後、「党が信頼を取り戻す始まりだ。台湾を守り、民主主義、平和、繁栄を促進する」とSNSで決意を示した。投票率は17・59%、得票率は99・65%だった。任期は蔡氏が総統を退く2024年5月までとなる。

 医師出身の頼氏は、台南市長や行政院長(首相)などを歴任した実力派だ。蔡氏は次期総統選を巡り、昨年末の記者会見で、後継候補として頼氏を挙げた。党内では「頼氏のほかに適任者はいない」との声が強まり、総統選の党公認候補となる公算が大きい。

 しかし、統一地方選の大敗が尾を引き、総統選に勝てるかどうかは楽観できない。台湾民意基金会が昨年12月に行った世論調査で、次期総統に頼氏を望んだ人は29%にとどまり、国民党の侯友宜ホウヨウイー・新北市長の38・7%を下回った。政党支持率も民進党と国民党がほぼ並んだ。国民党の公認候補選びの結果によっては、激しい選挙戦になる可能性がある。

 民進党が統一地方選で敗れた背景には、若者や中間層の支持離れがあった。頼氏は7日の若手党員との対話で、「若者の選択を誠実に受け止め、改革の契機としたい」と述べた。不満の源である低賃金、少子化などの対策や、党を団結に導けるかが課題となる。焦点の対中関係では、現状維持の蔡氏の路線を引き継ぎ、支持を集めたい考えだ。


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