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大中華世界的話題(その3)

2365チバQ:2022/12/27(火) 23:54:43
https://www.yomiuri.co.jp/world/20221226-OYT1T50211/
「ゼロコロナ」抗議1か月、なし崩しで習政権が制限緩和…大都市での街頭行動に衝撃
2022/12/27 09:44
新型コロナ
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 【上海=吉永亜希子、北京=比嘉清太】中国で新型コロナウイルス感染を徹底して抑え込む「ゼロコロナ」政策への抗議活動が各地で相次いでから、1か月が過ぎた。 習近平シージンピン 政権は、経済への配慮に加え、厳しい防疫措置に対する国民の不満にも押される形で、なし崩しの緩和を進めている。

年末年始の終夜運転、首都圏はJR東・京王・京成のみ…コロナで利用者低迷
急速転換 感染拡大で混乱
■参加者拘束
26日、中国・上海市内の中心部では、1か月前の抗議活動の後に設置されたフェンスの周囲で警官が警戒にあたっていた=吉永亜希子撮影
 上海市中心部では26日、抗議活動後に当局が設置したフェンス周辺で、複数の警官が警戒にあたっていた。先月下旬の抗議直後は10人以上で警戒していたが、感染拡大に伴い人出が減り、警備のレベルを下げた模様だ。近くのコーヒーショップ店員は「コロナの影響で売り上げはさっぱりだ」と嘆いた。


 上海市の抗議では習国家主席の退陣が叫ばれ、北京市中心部・亮馬橋での抗議活動の参加者は、言論や報道の自由を訴えた。習政権はゼロコロナ政策で悪化した経済の立て直しを模索してはいたが、大都市での街頭抗議は衝撃を与えた模様で、今月7日以降、ゼロコロナ政策緩和へ急速にかじを切った。抗議は一気に下火になった。

 ただ治安当局は、携帯電話の位置情報などを利用し、抗議活動の参加者の身元特定などを進めている。香港紙・明報によると、当局は11月末に起きた広東省広州での抗議参加者を拘束し、人をそそのかして秩序を乱す「騒動挑発」容疑などで取り調べている。抗議すれば政権が簡単に譲歩するとの受け止めが広がれば、共産党の一党支配を揺るがしかねないためだ。

 上海市の30歳代の男性は、抗議活動に参加した男性が拘束されるのを目撃した。抗議活動に共感を示しつつも、「抗議が何かを変えたという感覚は全くない」と本紙に話した。予想を上回る急速な政策転換に伴う感染拡大により、混乱が広がっているためだ。

■自己責任
 上海市内に拠点を置く日系物流会社では、社員の半数以上が陽性となり、業務が滞っている。工場の製造ラインの一部が停止した日系企業もでている。隣接する浙江省では、最近1日当たりの新規感染者が100万人を超えた。国営新華社通信は22日、医療資源が 逼迫ひっぱく していることを踏まえ、自己責任で健康を守るよう求める論評を伝えた。

 国内で感染が広がる中、水際対策も意義が薄れ、緩和が進む見通しだ。香港英字紙サウスチャイナ・モーニングポストは25日、香港から中国本土に入境する際に義務づけられていた5日間の隔離措置が、来年1月3日にも撤廃される可能性があると報じた。


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