したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

大中華世界的話題(その3)

2310チバQ:2022/11/20(日) 20:35:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/edc84fa5978cfed233be36b5b6d2428b96543e03
三つどもえの台北市長選 各候補、狙うは浮動票取り込み 政策アピールに力/台湾
10/27(木) 16:03配信


1
コメント1件


中央社フォーカス台湾
左から蒋万安氏、黄珊珊氏、陳時中氏

(台北中央社)来月26日の統一地方選挙まであと1カ月を切った。史上最多の12人が立候補した台北市長選は、与党・民進党公認の陳時中(ちんじちゅう)前衛生福利部長(保健相)、野党・国民党公認の蒋万安(しょうばんあん)立法委員(国会議員)、無所属の黄珊珊(こうさんさん)前台北副市長による三つどもえの選挙戦となる見通し。各候補は浮動票に照準を合わせ、政策をアピールすることで勝利の鍵となる票の獲得を狙う。

台北市は国民党支持者が多数を占めるとみられているが、国民党公認候補の蒋氏は、新型コロナウイルス対応を担う中央感染症指揮センター指揮官を2年以上にわたり務めた陳氏や、6期の台北市議と2年半以上の台北副市長を務め、市政運営の経験を十分に有する黄氏を相手に、苦戦を免れない。

蒋氏は一部の世論調査ではリードしているが、陣営は気を緩めていない。広報担当の鄭世維氏は、今はすでに包囲網を引き締める段階に入ったと話す。選挙への関心度の高まりを見据え、政策の内容をバスで露出させるなどして、蒋氏の政策の周知を図る。特に台北の若者の生活の安定に関する問題を重視する蒋氏は、出産・子育てや都市再開発など台北で家庭を築くことに関する政策のアピールを強化する。

対する陳氏は、選挙戦開始直後は優位だとみられていたが、新型コロナワクチン調達に関する疑惑を巡って蒋氏、黄氏の両陣営から猛攻撃を受けた他、公衆トイレにウォシュレットを設置する政策をPRする動画が非難を浴びるなど、当初は大きな自信を持っていた陳氏陣営も油断できない状況に追い込まれた。

民進党陣営の関係者は、世論調査で陳氏の支持率はこれらのネガティブな出来事によって確かに下がったものの、陣営は足場を固め直し、危機によって支持者の結束も強まったと明かす。陳氏の競争力は依然として非常に高く、蒋氏と競り合っている状況だとし、勝利の鍵を握る基礎票以外の票をつかみ取っていくと話した。

陳氏陣営の呉思瑤総幹事は、政見を伝えることで市民に「陳氏こそが最適な人選」だと思ってもらうことが最後の段階ですべきことだとの考えを示す。これはまさに陳氏が最初から強調している「やるべきことをきちんとする」のスローガンを表すもので、陳氏の強みだと訴えた。

同様に市政のビジョンを訴えようとしている黄氏は、来月5日のテレビ討論会に向けて準備を進めていると黄氏陣営の関係者は明かす。テレビ討論会では、黄氏が最も市政に詳しい候補者であることを訴える方針だという。

黄氏陣営の関係者は、世論調査での黄氏の支持率は上昇し続けていると説明。黄氏を支持する民衆党の台北市議候補者と一緒に遊説を行う他、民衆党主席(党首)を務める柯文哲(かぶんてつ)台北市長や関係が深い親民党の宋楚瑜(そうそゆ)主席が応援に駆け付ける予定もあるという。

(陳昱婷、劉建邦、陳怡璇/編集:名切千絵)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板