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大中華世界的話題(その3)

2239チバQ:2022/10/22(土) 23:04:59
https://www.sankei.com/article/20221022-JUONJVK3LBONPFMZCVTWPDISW4/
習総書記3期目確定 李首相ら最高指導部4人退任
2022/10/22 20:28
三塚 聖平
【北京=三塚聖平】中国共産党の第20回党大会は22日、新たな党指導層となる中央委員に習近平総書記(国家主席)=(69)=を含む205人を選出、習氏が「68歳定年」の慣例を破って異例の3期目に入ることが確定した。序列2位の李克強首相(67)は定年前にもかかわらず同委員に選ばれず、党ポストから引退することが決まった。党大会は同日、習氏の権威をさらに高める党規約改正案を採択し閉幕した。

党の最高指導部メンバーである政治局常務委員7人のうち、李氏のほかに、序列3位の栗戦書(りつ・せんしょ)全国人民代表大会(全人代)常務委員長(72)、4位の汪洋(おう・よう)人民政治協商会議主席(67)、7位の韓正・筆頭副首相(68)も中央委員に選ばれず、退任が決まった。李氏と汪氏はともに党のエリート育成機関「共産主義青年団(共青団)」出身で、習氏との距離が指摘されていた。汪氏も定年を迎えていない中での退任となる。


新最高指導部は、23日に開かれる第20期中央委員会第1回総会(1中総会)で中央委員の中から選出され、3期目の習指導部が発足する。

現最高指導部メンバーでは習氏のほか、序列5位で中央書記局書記の王滬寧(おう・こねい)氏(67)、6位で中央規律検査委員会書記の趙楽際(ちょう・らくさい)氏(65)が新中央委員に選ばれており、最高指導部に残留する見込みだ。江沢民元総書記、胡錦濤前総書記のスピーチライターを務めた王氏は中間派だが、習氏との関係は良好。趙氏は習派に属する。


また、習氏に近い広東省党委員会書記の李希氏(66)が、趙氏の後任の中央規律検査委書記に選出され、最高指導部入りすることが事実上確定。このほか、習氏の側近らも最高指導部入りするとみられており、政治局常務委員が現行通り7人の場合、習派が過半数を占めるのは確実の情勢となった。

党大会で22日、改正案が採択された党規約は後日、公表されるが、習氏の党の核心としての地位と、習氏の思想の指導的地位を確立したとする「二つの確立」が盛り込まれたもようだ。


また、台湾問題をめぐっては、党規約に「『台湾独立』に断固として反対し、食い止める」との内容が盛り込まれることも決まった。従来の党規約は「祖国統一を完成する」との表現にとどまっていた。


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