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大中華世界的話題(その3)

2238チバQ:2022/10/22(土) 23:04:32
https://www.sankei.com/article/20221022-NZJ7GJ35QFOQDORGUQ4RAR25PA/
中国の李克強首相、最高指導部を引退 習氏、王毅氏は党ポストに留任
2022/10/22 14:18
国際
中国・台湾
政治
政局
中国共産党の第20回党大会は22日、新たな中央委員205人を選出した。国営新華社通信が発表した名簿には最高指導部メンバーの政治局常務委員で党序列2位の李克強首相(67)の名前はなく、党ポストからの引退が決まった。習近平総書記(69)は中央委員に残り、総書記3選が確実となった。

名簿には党序列4位の汪洋・人民政治協商会議主席(67)の名前もない。一方、今月69歳の王毅国務委員兼外相は中央委員に残り、外交トップに昇格する可能性が高まった。慣例の「68歳定年」が形骸化した形だ。(中国総局)

https://www.sankei.com/article/20221022-IE2CJPPWHFND7PS4TG6KEY7FUI/
「習氏忖度」加速か 王毅外相、外交トップへ
2022/10/22 19:38
西見 由章
中国共産党の習近平総書記(国家主席)による強硬外交路線の象徴的な存在だった王毅国務委員兼外相が22日、党幹部の中央委員として留任することが確定した。王氏は今月69歳で「68歳定年」の慣例を破ることになる。23日の中央委員会第1回総会(1中総会)で指導部上位25人の政治局員に選ばれ、外交トップに昇格する見通しだ。中国外交は「習氏に忖度(そんたく)する度合いが強まる」との見方もある。

党の外交政策を統括する中央外事工作委員会の弁公室主任として外交トップを務めてきた楊潔篪(よう・けつち)政治局員(72)は引退が決まり、王氏が後任となるもようだ。知米派の楊氏に対して、王氏は駐日大使を務めるなど主にアジア畑を歩んできた。構造的な米中対立が深まる中、王氏が対米関係を安定させることができるのかは不透明だ。


王氏は対日外交で強硬な言動が目立ち、2017年には日本の厳しい対中世論に対して「心の病」を治す必要があると発言、日本国内で反発を招いた。こうした海外への居丈高な姿勢は国民に人気があるが、「見えを切るのがうまい歌舞伎役者」(日本の外交筋)との辛辣(しんらつ)な声もある。国内世論を意識して「戦狼外交」と呼ばれる高圧的な外交を各地で展開し、中国への国際的な好感度を大きく下げた責任者にほかならない。

中央委員の人事では、72歳の張又俠(ちょう・ようきょう)中央軍事委員会副主席も引退しないことが確定した。政治局員に留任したまま中央軍事委の筆頭副主席に昇格する可能性がある。張氏の父親は軍人で、習氏の父の習仲勲元副首相と戦友だった。張氏自身も習氏と党幹部子弟の「太子党」仲間で親しい関係だ。


一方、昨年12月まで新疆(しんきょう)ウイグル自治区のトップを務めた陳全国・政治局員(66)の引退が決まった。陳氏は李克強首相ら共産主義青年団出身者のグループに近いとされる。


愛知県立大の鈴木隆准教授は「新たな政治局員はほぼ、習氏に連なる関係があるか、部下として習氏の評価が高い人物で占められそうだ。外交官僚や軍人たちは習氏の顔色をみるだけになり、政策の選択肢は狭まっていく」と分析する。(西見由章)


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