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大中華世界的話題(その3)

2226チバQ:2022/10/16(日) 16:17:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/307180cb88920095b787368ef11bc74d70dc0da3
習氏の「鄧小平超え」に踏み切るか "思想"格上げなら毛沢東氏と同列に 中国共産党大会16日開幕
10/16(日) 9:46配信

西日本新聞
建国の父・毛沢東氏の肖像画が掲げられた天安門=10月、北京(撮影・坂本信博)

 【北京・坂本信博】中国共産党の第20回党大会が16日、北京で開幕する。5年に1度、党の運営方針を決める共産党の最重要会議で、習近平総書記(69)=国家主席=の異例の3期目入りを正式決定することが確実視されている。習氏の長期支配に向けて1強体制を絶対的なものとする党規約の改正や、次期最高指導部人事が22日までの会期中に最終調整される。

【図表】中国共産党指導部を巡る構図

 党大会には、全国約9671万2千人(昨年末現在)の党員から選ばれた2296人の代表が参加。党の最高規則である党規約の改正を協議し、中央委員約200人を選出する。

 党規約には、別格の指導者として不動の権力と権威を確立した習氏への忠誠を義務付ける「二つの確立」が盛り込まれる見通しだ。個人への権力集中を反省して1982年に廃止された「党主席」に習氏が就くかどうかを含め、「習氏の権威付けがどこまで進むのかが人事以上の焦点」(北京の外交筋)とされる。

 2017年の前回党大会では党規約に指導理念「習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想」を盛り込んだ。今回、それを「習近平思想」に格上げするかどうかも注目点。党規約に名前だけを冠した思想が明記された指導者は建国の父の毛沢東氏だけ。今回格上げされれば毛氏と同列となり、改革・開放政策を推進した鄧小平氏を超えることになる。

 最高指導部を構成する政治局常務委員(現在7人)の人事では習氏が側近をどれだけ起用できるかが、3期目の安定度を左右する。

 習氏は今回続投することで「党大会時に68歳に達していれば引退」との慣習を破ることになる。慣習を適用すれば栗戦書・全国人民代表大会常務委員長(72)と韓正・筆頭副首相(68)が退任。習氏の最側近の丁薛祥・党中央弁公庁主任(60)や地方経験が豊富な胡春華副首相(59)らの昇格が取り沙汰されるが、慣習がどう適用されるのかは不透明だ。

 前例に従えば次期指導部には、習氏の後継者候補が入る。ただ習氏は長期的な求心力を狙って後継者を確定せず、32年までの4期目続投に余地を残すとの見方が強い。来春で退任する李克強首相(67)の後任は汪洋・人民政治協商会議主席(67)との観測がある。

 台湾問題を巡り「祖国統一」に関する表現をより強調するかどうかも焦点だ。

西日本新聞社


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