[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
大中華世界的話題(その3)
2202
:
とはずがたり
:2022/09/14(水) 14:07:27
【中国ウオッチ】李首相、マイナス成長回避を指示─異例の10万人大会で演説
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022060900537&g=int
2022年06月09日12時12分
中国の李克強首相が当面の経済政策でプラス成長確保を目標としたという情報が流れている。何パーセント成長を目指すのかには言及せず、とにかく成長を目指せとの指示で、マイナス成長への転落を懸念しているのは明らかだ。習近平国家主席が主導する極端なゼロコロナ政策の経済に対する悪影響が予想以上に大きいとみられる。(時事通信解説委員・西村哲也)
◇「通年目標よりはるかに低く」
国務院(内閣)は5月25日、「経済安定化」をテーマとする全国テレビ電話会議を開き、李首相と副首相4人全員が出席した。一部の中国メディアによると、地方からは省・市だけでなく、市の下の県・区レベルの幹部も招集され、推定10万人以上が参加した。首相を中心とする会議としては異例の規模で、非公式に「10万人大会」といわれている。
国営通信社の新華社電によると、同会議では李氏が演説し、4〜6月期の経済について「合理的な成長」実現を確保するよう努力せよと指示。新型コロナウイルス対策を適切に実施すると同時に「経済・社会発展の任務を完遂しなければならない」と強調し、コロナと経済の両立追求を促した。
1〜3月期の成長率は4.8%だったが、李氏が4〜6月期にどのぐらいの成長を求めたのかに新華社電は触れなかった。
しかし、会議終了後すぐに李氏らの演説・発言の録音を書き起こしたとされる文章がインターネット上で出回った。それによれば、李氏は「プラス成長」を4〜6月期の目標とすると言明。「この目標は高くない。5.5%(前後)という(通年)成長目標よりはるかに低いが、実際の状況を考えれば、必ずこうしなければならない」と語った。つまり、ゼロより上なら、それで良いというわけだ。
仮に4〜6月期の成長率が辛うじてプラスだった場合、今年の成長目標達成は難しくなる。中国経済の現状がそれほど厳しいということなのだろう。
中国の関係当局者はこの文章の真贋(しんがん)についてコメントしていないが、中国の政治情勢に詳しい複数の香港消息筋はいずれも本物だとみている。
◇党の経済紙は正反対の楽観論
新華社電によると、李氏は演説で、雇用、工業生産などの数値が3月以降、顕著に低下し、現在の困難は幾つかの分野で新型コロナが本格的に広がり始めた2020年よりも大きいと指摘した。新華社は「困難」の詳細には言及しなかった。
だが、前述の演説記録によれば、李氏は「(経済の不調で)財政収入も打撃を受け始めている」「わが国の経済運営は合理的範囲から外れてしまう危険がある。実際にそうなれば、巨大な代償を払わず長い時間をかけずに元へ戻すのは難しい」とも述べ、極めて厳しい見方を示した。
中国経済が失速してから、これまで「弱い首相」といわれてきた政権ナンバー2の李氏は存在感を増している。
10万人大会のような特大の行事は通常、最高指導者である党総書記が仕切る。20年2月にコロナ感染防止の徹底と経済立て直しのため「17万人大会」が開催されたが、主役は総書記の習氏だった。今回の10万人大会が党中央ではなく、国務院の会議として開かれ、首相が大演説を行ったのは珍しいことだ。
10万人大会には魏鳳和国防相と趙克志公安相も兼務する国務委員(上級閣僚)として出席した。経済担当だけでなく、国防や治安の責任者も出たことで、会議は政治的な重みが増した。
ところが、10万人大会翌日の26日、党中央指導下の有力紙・経済日報は長大な論評で、一部の経済指標悪化は「コロナの衝撃による短期的変化」にすぎず、中国経済は依然として強靭(きょうじん)性を見せていると主張して、李氏と正反対の楽観論を展開した。
この論評は習氏のようなメンツ重視の保守派が好む内容。新華社も配信し、党機関紙・人民日報などが全文を転載した。
内部演説の本音と一般向け公式報道の表現が異なることはよくあるものの、それにしても論調の違いが大き過ぎる。経済の落ち込みがあまりにひどいので、習氏は経済政策で李氏にげたを預けたものの、3月下旬からの上海ロックダウン(都市封鎖)などゼロコロナ政策のせいで経済がガタガタになったかのような認識には同意できないと言いたいのだろう。経済復興のために同政策が改められることは当面なさそうだ。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板