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大中華世界的話題(その3)

2190チバQ:2022/08/24(水) 07:44:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/68f1fa35a21083d2b8685111ea4c1ba61436337d
大量脱出から5年、進まぬ帰還 苦境続くロヒンギャ ミャンマー
8/24(水) 7:08配信



 【バンコク時事】ミャンマー西部ラカイン州で、イスラム系少数民族ロヒンギャが隣国バングラデシュに大量脱出するきっかけとなった治安部隊の掃討作戦開始から25日で5年。

 ミャンマーでは昨年2月に国軍がクーデターで権力を掌握し、人権状況は一段と悪化している。ロヒンギャ難民は「戻れば再び迫害される」と恐れており、帰還の道筋は見えてこない。

 ラカイン州では2017年8月、ロヒンギャ武装集団が警察施設などを襲撃したのをきっかけに治安部隊が掃討作戦に着手し、虐殺や性暴力を含む人権侵害を繰り広げた。混乱を避けようとしてバングラデシュに逃れた難民は、70万人以上に達している。掃討作戦をめぐっては、国際司法裁判所(ICJ、オランダ・ハーグ)でジェノサイド(集団殺害)に当たるかを判断する審理が行われている。

 英国を拠点とするミャンマーの人権活動家マウンザルニ氏は「ラカイン州では国軍と仏教徒武装集団が戦闘を再開した。ロヒンギャが安全に戻れる状態ではない」と語る。国軍は戦闘激化を理由に、州内に残るロヒンギャに村から出ないよう命令。マウンザルニ氏は「食料や医薬品の入手には移動の自由が必要。ロヒンギャはゲットー(ナチス・ドイツが設けたユダヤ人隔離居住区)の中のような生活を続けている」と懸念を示した。

 ロヒンギャの支援に当たる赤十字国際委員会(ICRC)ヤンゴン代表部のフェルナンデス広報部長は、帰還は迫害を受ける恐れのある国へ難民を送還してはならないとうたう「ノン・ルフールマン原則」に沿い、自主的かつ安全に行われるべきだと指摘。難民が帰還して生活を再建できると確信できる環境づくりの必要性を訴えた。また、難民は「自分が選ぶ場所に戻り、家族と暮らせなければならない」と述べ、帰還後は生活に必要な移動が容易な状態を確保すべきだと強調している。


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