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大中華世界的話題(その3)

2147チバQ:2022/07/29(金) 07:30:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/31e28dbd5c629a9e56d28a06831b77cd93249998
69歳の習近平氏、異例となる「3期目」へ準備加速…慣例は「68歳定年」
7/29(金) 5:03配信
読売新聞オンライン
新疆ウイグル自治区で、軍を視察する習近平国家主席(15日)=新華社AP

 【北京=比嘉清太】中国共産党の習近平(シージンピン)総書記(国家主席)(69)は、今年の第20回党大会を前に、異例となる自らの3期目政権(1期5年)の発足に向けた本格調整に入った。習政権に近い複数の関係者が明らかにした。党大会は10月中旬以降の開催が見込まれているという。

 習氏は26〜27日に北京で開かれた高官会議で、今年の党大会で「次の5年、あるいはさらに長期にわたる党と国家の目標と方針」を示す考えを示した。党内では、習氏が3期にとどまらず、2027年からの4期目の続投も示唆したものと受け止められている。

 中国政府関係者によると、党大会で習氏が行う政治報告の起草チームトップに、習氏自らが就任しているとの情報がある。党トップが交代する党大会では、後継者が起草を主導するのが慣例となっている。党内で、習氏の続投に向けた意識付けが進んでいる模様だ。

 河北省の避暑地・北戴河では近く、習氏ら現役の党指導者と党長老らによる恒例の意見調整が行われ、3期目政権の人事が主要な議題となる見通しだ。北戴河周辺では27日時点で厳戒態勢が敷かれていた。先週頃から、一部の幹部が集まり始めたとの情報がある。

 指導部人事では、来年に首相職を退任する李克強(リークォーチャン)首相(今月67歳)の後任に、汪洋(ワンヤン)人民政治協商会議主席(67)と韓正(ハンジョン)筆頭副首相(68)、胡春華(フーチュンフア)副首相(59)らが取り沙汰されている。王岐山(ワンチーシャン)国家副主席(今月74歳)は来年に引退する見通しだ。

 習氏はすでに党高官らから個別に意見を聞き取り、自らの続投を前提にした政権人事の「たたき台」を一部に提示したとされる。

 共産党は毛沢東が自らの死去まで個人独裁を敷いた反省から、国家主席の任期を2期10年に制限し、党最高指導部では「68歳定年」を慣例としていた。胡錦濤(フージンタオ)前総書記は2期10年で引退した。すでに69歳となっている習氏は、18年の憲法改正による任期制限撤廃などを根拠に、3期目政権発足に乗り出す構えだ。

 今回の党大会を巡っては、やはり毛時代の反省から廃止された「党主席」ポストを復活させるとの観測が出ていた。中国政府関係者は、「党規約の改正を通じた大幅な制度変更は行われない公算が大きい」と述べ、ポストの復活は見送られるとの見通しを示した。


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