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大中華世界的話題(その3)
2125
:
チバQ
:2022/07/07(木) 21:17:11
https://mainichi.jp/articles/20220707/dde/012/030/010000c
フィリピン・マルコス家はなぜ復権したか 貧困層の怨恨、覆った「独裁は悪」
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国際
アジア・オセアニア
夕刊総合
毎日新聞 2022/7/7 東京夕刊 有料記事 2720文字
フィリピンの新大統領に6月30日、フェルディナンド・マルコス氏(64)が就任した。長期独裁政権を敷いた故マルコス元大統領の長男で、1986年に父親の政権を民衆が一丸となって打倒した「ピープルパワー革命」は世界的にも知られる。なぜ、マルコス家は政権に返り咲いたのか。フィリピン政治を研究する東京外国語大教授の日下渉さん(45)に聞いた。
5月にあった大統領選でマルコス氏が圧勝した要因は何だったのか。
「簡単に言えば、86年以降に浸透していた道徳的な言説が完全に覆ったということです」。日下さんはこう切り出し、「言説」について説明を続けた。「マルコス独裁政権は悪で、自分たちが勝ち取った民主主義が善」。そんな「ピープルパワーの物語」を意味するという。
マルコス元大統領は政権維持のため72年に戒厳令を敷き、「開発独裁」と呼ばれる国家主導での経済発展を目指した。だが、政権と取り巻きの財界人による癒着が横行。83年、政権を批判した政敵のベニグノ・アキノ氏が暗殺されると、経済的に困窮していた国民の不満が爆発した。国軍兵士の政権離反やアメリカからの批判も重なり、マルコス元大統領はハワイへの亡命を余儀なくされた。
革命の中心となったのは、名門大学で学んだ中間層だったが、デモには多くの貧困層も参加した。貧富の差が激しいフィリピンだが、この時は格差を超えた一体感が国民の間に広がった。独裁政権を打倒するために立ち上がった人々がみな「自由」を望み、勝利した。
あれから36年がたつ今、なぜこの物語が覆される結果になったのか。日下さんによると、背景には…
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