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大中華世界的話題(その3)

2080チバQ:2022/05/20(金) 18:03:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/70ce67141eaf21ee79ad3f50bb0187f156678d63
バンコク知事選、タクシン派復権の兆し 22日投開票、9年ぶり
5/20(金) 17:35配信

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毎日新聞
届け出番号の「8」をプリントしたTシャツ姿で支持者と記念撮影するチャチャート氏=バンコクで2022年5月8日午後5時23分、高木香奈撮影

 タイの首都・バンコク知事選が22日に投開票される。9年ぶりの実施で、世論調査ではタクシン元首相派のインラック政権で運輸相を務めた無所属候補が優勢で、軍政下で任命された前職らが追う展開となっている。地元メディアは1年以内に実施が見込まれる下院総選挙の前哨戦になると報じている。

 バンコク知事選の実施は2013年3月以来。陸軍司令官だったプラユット氏(現首相)による14年の軍事クーデター後、軍政は16年に当時の知事を解任し、副知事だった警察出身のアサウィン氏を任命した。民政復帰に向けた下院総選挙が19年に実施されたが、バンコク知事選は先延ばしされていた。

 31人が立候補し、タイ国立開発行政研究院(NIDA)が13日に発表した世論調査(無作為抽出した有権者1354人に電話調査)によると、インラック政権で12〜14年に運輸相を務めた無所属のチャチャート氏(55)を投票先として答えた人の割合が45・13%と、他候補を大きく引き離している。次いで、無所属のアサウィン氏(71)11・37%▽野党・前進党のウィロート氏(44)9・75%▽与党・民主党のスチャウィー氏(50)8・94%――と続く。

 チャチャート氏は運輸相時代に路線バスで通勤するなど庶民的な振る舞いで知名度を高め、若者にも人気がある。依然として政治的影響力を持つタクシン氏とのつながりを維持しているとの見方があり、支持者も重なる。

 スコタイ・タマティラート・オープン大のユタポン・イサラチャイ准教授(政治学)は、主要候補のチャチャート氏とアサウィン氏がいずれも無所属で出馬した背景を「(タクシン派の)『赤シャツ』と(反タクシン派の)『黄シャツ』に分かれて長く社会が分断された教訓を踏まえ、二極化を避けるための戦略だろう」と指摘。チャチャート氏が当選した場合は「今後のタクシン氏の動向が一層注目される」と話す。

 タイには77都県あるが、選挙が実施されるのはバンコク都だけで、その他の県知事は中央政府が官僚を派遣している。【バンコク高木香奈】


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