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大中華世界的話題(その3)

2069チバQ:2022/05/12(木) 15:15:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/3abf38350bc784a4bd0ea9a7dc714d42180fadf8
【中国ウォッチ】習近平派幹部、予想外の「落選」─閑職異動で次期指導部入り成らず
5/12(木) 13:19配信

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時事通信
中国の習近平国家主席(中央)と李克強首相=3月5日(AFP時事)

 中国の習近平国家主席にとって、今秋開かれるとみられる第20回共産党大会は自分の党総書記3選だけでなく、どれだけ多くの直系幹部を昇進させることができるかも重要になる。しかし、最近の高官人事では、次期党指導部入りの可能性が高いといわれていた習派有力者が閑職に異動させられるなど、政権主流であるはずの習派に勢いが感じられない。(時事通信解説委員・西村哲也)

◇コロナ対策の「功臣」

 中国共産党政権では、中央の閣僚ではなく、地方首脳が官僚の出世コースだ。政権最高幹部の大半は閣僚経験がないが、地方の省党委員会書記や省長(行政トップ)を務めたことがある。このため、省党委書記などの地方人事は中央人事との絡みで注目されることが多い。

 中国の国会に当たる全国人民代表大会(全人代)常務委員会は4月20日、前湖北省党委書記の応勇氏を全人代憲法・法律委の副主任委員(副委員長)に任命した。地方トップから実権のない名誉職への転任だ。

 応氏は警察出身。かつて習氏が書記を務めた浙江省と上海市の両方で高級人民法院院長(高裁長官)を歴任した。習氏の信頼が厚く、上海市長(閣僚級)のポストにあった2020年2月、新型コロナウイルス対策の不手際で湖北省党委書記(同)が更迭されると、その後任に起用された。

 応氏は省都・武漢市などでコロナ抑え込みに成功し、習派でも有数の「功臣」となった。治安部門出身であることから、第20回党大会で党指導部メンバーの政治局員に昇格し、警察、裁判所などを統括する党中央政法委書記に就任するか、政治局入りしなくても最高人民法院院長(最高裁長官)など閣僚より上位の国家指導者になるとの見方が多かった。

 ところが、実際には党大会前に全人代へ異動。応氏は今年11月に閣僚級の党・政府高官の定年とされる65歳になるので、高齢を理由とする退任ではあるが、昇格せずに事実上の半引退となった。

◇天津市長が謎の急死

 地方トップでは、昨年12月にも新疆ウイグル自治区党委書記が突然交代。前書記の陳全国氏は党政治局員なので、今年3月の全人代で政治局員級ポストの副首相に任命されるという説があったが、そうはならなかった。

 陳氏はウイグル族を徹底的に弾圧し、少数民族に抑圧的な大漢族主義の習路線を忠実に実行したにもかかわらず、米国で新疆からの輸入を全面的に禁じる法律が成立した直後に更迭された。後任は馬興瑞広東省長が抜てきされた。


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