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大中華世界的話題(その3)

2063チバQ:2022/05/08(日) 17:57:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/47fe0cf97f3aef607386a41c1e7e255228fe29b7
警察官僚出身の李家超氏が当選 香港長官選
5/8(日) 15:42配信

産経新聞
【台北=矢板明夫】香港政府トップを決める行政長官選挙の投開票が8日に行われ、唯一の候補者である警察官僚出身の前政務官、李家超氏(64)が当選した。選挙は無記名で行われ、選管によると、選挙委員1428人が投票し、李氏は1416票を獲得。得票率は99%を超えた。不支持は8票だった。

行政長官選挙は、親中派でほぼ独占されている選挙委員会(定数1500)メンバーの投票で行われた。林鄭月娥行政長官は声明を出し、祝意を表した。李氏は7月1日に就任する予定で、任期は5年。

李氏は選挙期間中、「香港が抱える諸問題を解決する」「香港の競争力を高める」「香港の今後の発展のための基礎を作る」という3つの公約を掲げた。同時に、「愛国者によって香港を統治する」「法律を徹底的に守っていく」とも強調しており、民主化運動などを取り締まっていく姿勢を強調した。

李氏は治安機関トップの保安局長として、2019年に本格化した反政府・反中デモの取り締まりを主導し、多くの民主活動家を逮捕した。20年8月、「香港への自治侵害」などを理由に、林鄭氏らとともに米国の制裁対象となった。

この制裁を受け、選挙期間中の4月には、李氏が選挙のために開設した動画投稿サイト、ユーチューブのアカウントが閉鎖されていた。

しかし、李氏の高圧的な姿勢が中国当局からは高く評価された。香港の大手紙記者によると、習近平指導部の意向で、昨年末にはすでに李氏が次期行政長官に内定していたという。

香港の行政長官にはこれまで、財界関係者や経済官僚出身者が就任することが多かった。李氏の当選により香港の人権状況はますます悪化することが懸念されるほか、警察出身の李氏の経済や金融問題への対応力を疑問視する声も財界から上がっている。

台北在住の香港の人権活動家は「林鄭氏も北京寄りだったが、李氏は完全なる北京のかいらいだ。香港の行く末が心配だ」と話している。


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